ハワイの人気プレートランチが日本初上陸

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ハワイの人気プレートランチが日本初上陸

■「モンサラットブランチクラブ」が原宿にオープン■

　ハワイの象徴ともいえるダイヤモンドヘッドの麓を走るモンサラット通り沿いに2009年にオープンした人気プレートランチ店「パイオニアサルーン」のメニューを提供する「モンサラットブランチクラブ」が10月12日、東京･原宿にオープンした。場所はJR原宿駅から徒歩約10分、午前8時から午後10時まで年中無休で営業。店内には、開放感溢れるテラス7席を用意、16人まで収容できる。都会の路地裏にある、モンサラット通りからダイヤモンドヘッドへ向かう不思議なリゾート空間で、癒しのひと時を味わってみては？

　同店では、ハワイ風に、白いテイクアウト用のプラスチック容器に、丸いスプーンの型をしたアイスディッシャーで盛られた丸いご飯、数種類のおかずが入ったものを提供する。ちなみに、ハワイでは風対策として、蓋付きの容器になっているが、同店ではパイオニアサルーンから生まれた和風プレートランチを、ハワイ流の食スタイルでランチにこだわらず提供することから、ハワイニーズプレートブランチと名づけた。

　プレートランチのメニューは、12種類のパイオニアサルーンメニューに、8種類のオリジナルメニューを加えた計20種類。どのメニューも日本人の味覚に合うように絶妙にアレンジした、という。プレートランチには、ご飯2スクープ（2盛り）に、ポテトサラダまたはマカロニサラダが付く。白米のご飯は、雑穀米(無料)や特製シソわかめご飯(50円追加)にも変更でき、50円追加で大盛もOKとなっている。

　パイオニアサルーンメニューからは、ハワイでお馴染みの「ビーフステーキ」(税込み1,250円)のほか、「アヒ(まぐろ)ステーキ」(同)、ハワイ名物の「ガーリックシュリンプ」(同)は定番。同店オリジナルメニューでは、「豚肉の生姜焼き」(税込み900円)、「カレー(温玉添え)」(同)、「ロコモコ(温玉添え)」(税込み1,000円)がオススメだ。また、1日10食限定の「牛タンのデミグラス煮込み」(税込み1,200円)は、同店のイチオシとなりそう。

　ランチメニューには、野菜たっぷりのサラダプレートを4種類。ご飯の上にメインをのせた丼スタイルのボウルメニューも4種類ある。デザートメニューには、ハワイで人気の「アサイーボウル」(税込み750円)のほか、小松菜(またはホウレン草)入りの「マナボウル」(同)、ドラゴンフルーツを用いた「ピタヤボウル」(同)の3種類となり、いずれもビタミン豊富で女性の人気を集めそうだ。