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ハワイ住民の「幸せ指数」は全米トップ

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でも、ビジネス環境はワースト2位

世界有数の観光地ハワイは、太平洋の「楽園」といわれるゆえに、様々な調査対象となるケースが多い。世界最大級の調査機関であるギャラップ社が発表した2009年中期の「幸福指数」によると、ハワイ住民の幸福度は全米でトップ。今年はまた、ホノルル市の生活都市環境も全米No.1、カウアイ島のハナレイビーチも全米トップビーチに選ばれた。逆に、CNBCテレビの調査で「最もビジネスに適した州」では全米ワーストのアラスカ州に次ぐ49位。つまり、ハワイは暮らすには最適だが、仕事には向かない土地柄!?

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■幸福指数1位はハワイ住民

幸福指数で、昨年末の1位ユタ州に次ぐ2位だったハワイ州は、1.2ポイント上がって69.4(最高100点)となり、今回2位のユタを追い抜いた。調査は全米で毎日1000人に電話で質問。生活や人生、精神衛生、身体の健康、職場環境、衣食住の基本的な権利など6項目の総合点で決定された。

■ホノルルは生活環境が全米トップ

「2009年世界生活環境調査」を実施したニューヨークの調査会社によると、今年はホノルル市が全米で最も優れた都市に選ばれた。対象となる世界215都市のうち、ホノルル市は全米1位、世界29位にランクイン。この調査は、ニューヨークを100とした場合、都市ごとの政治、社会、経済、文化、健康、教育、交通、住宅、自然など10部門と39の判断基準に基づいて決定された。ちなみに、世界ランク1位はウィーンで、東京35位、大阪44位となっている。

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■ハナレイビーチが全米No.1ビーチ

「ドクター・ビーチ」の異名を取るフロリダ国際大学教授で環境学専門のステファン・リーサーマン氏が、毎年選ぶ全米で最も美しいビーチのトップに、カウアイ島ハナレイビーチが今年1位になった。同教授は1991年以来、全米ベスト10のビーチを選出。評価の対象には、水質、水温、砂質、施設、衛生、騒音、管理状況など50項目もあり、毎年国内にある650以上のビーチを実際に歩いて調査している。

■ハワイ州の人口アップ

米国勢調査局が実施した昨年7月1日時点の最新報告で、ハワイ州の人口は約128万8,000人となり、対前年比で約1万1,000人もアップ。ハワイはフロリダと並んでリタイヤ後の保養地としても人気が高く、「億万長者が占める割合の大きな都市」でもホノルルは10位。比率でみると、住民の約12.5%が億万長者ということになり、上記の各トップランクを見ると、人口増加や65歳以上の高齢者人口が約15%というのもうなずける。高齢者比率では、ハワイは全米6位と比較的高齢者が多いことも分かる。

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■ビジネス環境は全米49位

全米3大ネットワークの一つ、NBCとニュース通信社ダウ・ジョーンズが共同設立したニュース専門放送局CNBCが毎年調査している「最もビジネスに適した州」で、ハワイ州はワーストのアラスカ州に次ぐ49位だった。ビジネス・コスト、生活コスト、経済、教育、ITインフラ、交通など、10項目を対象に調査。周りを海に囲まれ、米本土から離れた環境にあるハワイは、残念ながらビジネス環境は最悪に近いという評価がされた。

さて、あなたはそれでもハワイに住んでみたいですか?

 

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