コンセプトはユニークな医食同源

台湾の航空会社「チャイナエアライン」は7月から、医食同源をコンセプトにしたユニークな機内食メニューに一新しました。本格的な中華メニューで、年4回季節に合わせて変更されます。成田－ホノルル線では、リフレッシュメントとして胃にやさしい白粥におかずを添えて提供。ビジネスクラス、ファーストクラスでは和食、洋食、中華から選択可能で、事前にホームページから予約も可能。日本でも人気のデザートレストラン「糖朝」のマンゴープリンもあり、これまで約200mlのミニボトルを個別に提供していた機内サービスのワインは、7月からはフルボトルから注ぐスタイルに変更となっています。

すでに昨年12月から、日本発着便での新しいおもてなしとして、エコノミークラスではお粥にアイスクリームなど、注目の機内サービスを開始。ダイナスティクラスの機内食には、成田－ホノルル線（昼・夕食はメインディッシュ3種類からのチョイス、軽食はお粥または洋食）を中心に個性的なメニューを取り揃えています。シャンパン、赤・白ワインをはじめとするアルコール類、ソフトドリンクなども豊富です。

ファーストクラス、ダイナスティクラスの搭乗客は、成田空港第2ターミナルにオープンしたダイナスティラウンジのほか、ホノルル空港でVIPラウンジを利用可。成田－ホノルル線では、サービス向上の一環として、現在、次世代の流線型フォルムを取り入れたエアバスA330-300型機を全便で運航。最新のAVOD（Audio Video on Demand）機能を搭載した機内エンターテインメントシステム「Fantasy Sky」は選択の幅が広がり、長・短編映画、ニュース、音楽、飛行情報など様々なジャンルの豊富なプログラムを勢ぞろい。ゲームモードでは様々なオンラインゲームも楽しめるので、好評です。