ガラスとミクストメディアによる作品展

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ガラスとミクストメディアによる作品展

■9/4～11/21、ワイキキパークホテル■

　現代のハワイで育ったハワイアンでオアフ島出身のアーティスト、エミリー・パタクシル氏の作品展が9月4日から11月21日まで、ワイキキパークホテル館内ロビーで無料公開される。2014年に国際彫刻センターによる“Outstanding Student Achievement Award”候補にノミネートされるなど、新進芸術家の躍動感溢れる作品を楽しめる。

　パタクシル氏の作品は、ハワイアンとしての自分自身のアイデンティティーへの探求が反映。kuleana（責任）やohana（家族）といった伝統的なハワイアンの概念と自分自身との繋がりや解釈を表現している。

　これまでに、作品を出展したエキシビションには、2012年 Hawai‘i Fiber: In, Of, or About Fiber （ホノルルミュージアムオブアートスクール）、 Hawai‘i Glass Artists Exhibition #9 （マークスガレージ）、Past and Present（パウアヒタワー）、 2013年University of Hawai‘i Where Dreams Unfold （コアアートギャラリー）などが挙げられる。

　同ホテルでは、ハワイ大学とのパートナーシップにより、芸術への後援活動に参加することで、地元のコミュニティーに関わっている。ホテルゲストの皆様にもローカルレベルでのユニークな体験をPARC ARTSというゲストプログラムを通してお楽しみいただけたら、コメントしている。