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「ショアブレーク」写真展を渋谷パルコで開催

■ハワイの写真家が初の日本で個展■

 特殊カメラを使って波の内側をテーマに写真を撮り続けるハワイの写真家、クラーク・リトルさんの日本初個展が今月25日まで、東京・渋谷パルコのパート1 ロゴスギャラリーで開かれている。営業時間は10時から21時(最終日は17時)まで。会場では、カレンダー、作品をプリントしたiPhoneケースやポストカードセット、Tシャツなども販売されている。入場無料。

 2013年版カレンダーの発売を記念して開かれた個展。オアフ島で撮影されたものを中心に、約50点を展示、販売。波の形が特徴的な「MARLIN」、ハワイ語でウミガメを意味するホヌが目を引く「FLYING HONU」などズラリ。サイズや額の有無などを選べる受注販売も可能。リトルさんの撮影風景を収めた写真や撮影用の防水カメラも展示している。

 1968年、カルフォルニア出身のリトルさんは2歳の時にハワイに移住。サーファーとして活躍していたが、2007年に妻の「海の写真を飾りたい」という思いを叶えるため写真撮影を始めた。防水カメラを片手に、岸辺近くで波の内側が崩れるショアブレークを撮影。カルフォルニアとハワイにギャラリーを構え、ビジュアル月刊誌「ナショナル・ジオグラフィック」の表紙も飾っている。

 リトルさんは、「ショアブレークの撮影はタイミングが大事」といい、撮影方法から肩を脱臼したり、顔を打ったりすることもたびたび。「自然の摂理を知らなくてはいけないし、体力や泳ぐ能力も必要。撮影しながら、どうやって波から逃れるかも常に考えている」と話している。

 

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