■年明けまで座席供給量を拡大■

日本航空は中部－ホノルル線の機材を冬スケジュールの一部日程で大型化することを、27日までに決めた。10月11日から20日までと同23日から29日までに加え、10月30日から11月3日、11月14日から2012年1月3日まで。ただし、一部の日程では、B767-300ER型機で運航する。

今年の夏休みに、同路線の使用機材を従来のボーイングB767-300ER型機からB777-200ER型機に大型化。10月中の冬スケジュールまでの期間も一部で大型化することを決めていた。今回は、冬スケジュール中にも座席供給量を拡大することになった。

なお、B767-300ER型機の座席数は237席で、B777-200ER型機は302席。概算で、今回の期間中に4000席以上が追加される。

◎機材大型化期間

対象期間：10月11日～20日、23～29日、10月30日～11月3日、11月14日～2012年1月3日
除外日：11月20、21、30日、12月1、5、6、16、17、26、27日