ハワイロード

運転中の携帯電話で反則金が50万ドル超

電子機器などの使用禁止条例施行から1年

交通事故を防ぐため車を運転中に携帯電話などの使用を禁じる条例が昨年7月からオアフ島で施行され、すでに1年以上を経過したが、すでに違反件数は7654件、反則金などは総額50万ドル以上に上ることが27日までに明らかになった。ちなみに、初回反則金は$67、再犯の場合は最高$500。現在では州内全土に及ぶ、ハワイ島、カウアイ島、マウイ島の各郡でも同様の条例が施行されている。

この交通条例に基づいて昨年発行された交通反則切符は1838件、今年もすでに5816件を超えた。交通事故の要因の一つとなっていた携帯電話の使用規制だが、現実にはあまり守られていないことが見て取れる。この条例によれば、ハンズフリーのイヤフォンの使用は可能だが、未成年者や仮免許の場合は、運転が未熟ということで許可されていない。

通称トリプルAで知られる自動車協会「アメリカン・オートモービル・アソシエーション(AAA)」によれば、ハワイ州は携帯電話を手で持って運転することを禁止している6州のうちの1州。その他はカリフォルニア、コネチカット、ニュージャージー、ニューヨーク、ワシントンの各州。また、22州では10代ドライバーの運転中の携帯電話使用を禁止し、17州では緊急時以外のスクールバス運転手の携帯電話の使用を禁止している、という。