ケアリイ・レイシェルが9月から東京、大阪などで日本公演

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ケアリイ・レイシェルが9月から東京、大阪などで日本公演

ライブツアー演奏曲も公募中

澄み切った歌声と美しいメロディでハワイの音楽シーンをリードする「ケアリイ・レイシェル」が今年9月、東京、神奈川、大阪の計4ヵ所でライブツアー「Kukahi in Japan 10th anniversary Keali’i Reichel 2009 JAPAN TOUR」を実施する。日程は、1日(火）神奈川県民ホール、3日(木）昭和女子大学人見記念講堂、5日(土）日比谷野外音楽堂、6日(日）大阪城野外音楽堂となっている。チケットの発売は4月25日から。詳細は下記ウエブサイトをご覧ください。

そんな多くの日本のファンを魅了し続けているケアリイ・レイシェルが、この日本公演が今年10周年を迎えることを記念して、感謝の気持ちを表すために、彼自身のアイデアで、ライブツアーの演奏曲を一般から募集する。応募は、下記アロハ・ヘヴン・サイトでて4月22日まで実施中。トップページ右上にある「楽曲リクエスト」のバナーをクリックすると応募ページが立ち上がるので、詳細はご参照ください。また、この結果をもとに、6月には来日記念盤CDもリリースされる予定です。

1995年にデビューした遅咲きのケアリイ・レイシェル。デビュー作「カワイプナヘレ」が当時、セールス・チャートのトップにいたマドンナを抜いて1位になったことで話題になった。次の作品がリリースされるまで首位をキープし、アルバムから4曲のヒットを出すという前例のないヒットで、ハワイ音楽史上過去最高のセールス記録を樹立。同年、ハワイのグラミー賞にあたるナ・ホク・ハノハノ・アワードでアルバム・オブ・ザ・イヤー他、収容5部門を受賞。音楽を始めてわずか3カ月半でワイキキ・シェル・シアターに6,000人の観衆を集め、異例のスピードで一躍スターダムに駆け上がった。

日本では数年前、携帯電話会社のCMに使われた曲「カ・ノホナ・ピリ・カイ」で知られている。BEGINの名曲「涙そうそう」にハワイ語の歌詞をつけた曲で、日本でも大ヒットし、CMから聞こえてくる穏やかな癒しのミュージックにファンも多い。チケットは早々と売り切れになるケースも多いそうなので、お早めに！