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10/6に「ディスカバー・モイリイリ・フェスティバル」開く

  • 10/6に「ディスカバー・モイリイリ・フェスティバル」開く

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ベーブ・ルースもプレーした場所、ワイキキからトロリーで無料送迎 

かつて日本人町として栄え、現在はハワイ日本文化センターや鳥居もあり、今も多くの日系人が住むモイリイリ地区にあるオールド・スタジアム・パークで、10月6日(土)午前9時から午後2時半まで、「第12回ディスカバー・モイリイリ・フェスティバル」が行われます。当日、25以上のエスニック料理やクラフト、新鮮なフルーツや野菜のお店などが出るほか、ロイヤルハワイアンバンドや日本の太鼓演奏、中国、韓国、スコットランドからのダンサー&ミュージシャンなどが参加する国際色豊かなパフォーマンス、子供向けのアクティビティ、モイリイリの歴史を学ぶ写真の展示会場も設けられる予定です。

昨年大好評だったモイリイリの街並みをトロリーで回る20分間のツアーには、今年も無料で参加できます。訪れるスポットは、最近100周年を迎えたモイリイリ本願寺、1902年に建てられたという日本語学校、1950年代に閉店したモイリイリ・デパートメントストア跡、ハワイ日本文化センター、広島の厳島神社にある赤い鳥居のレプリカなど、ハワイに住む日系人に馴染みの深い場所ばかり。そんな街にまつわる歴史や時代と共に変わりゆく様子などを、同乗するガイドさんが丁寧に説明してくれます。

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ハワイで最も長い歴史を誇るコミュニティーの一つがモイリイリ。ローカルムードが漂うエリアは昔から日本に縁が深い街として有名で、第二次世界大戦前は人口の90%が日本人または日系人だったそうです。数十年経った今でも、日本文化との関わりがいたるところに色濃く残っています。この街に住みついた初期の日本人についての話、彼らの暮らしぶり、彼らがどのように後世のローカルジャパニーズに影響を与え続けているかなど、とても興味深い話も聞けるそうです。こんなユニークな文化や歴史を感じさせるローカルタウンで、このフェスティバルは地域振興を深めるために毎年催されているのです。

トロリーツアーの運行は午前10時、11時、正午、午後1時の計4回。参加するには、事前にフェスティバル会場に設置されたインフォメーションテントでの参加登録が必要。座席がなくなり次第、参加登録は締め切られるので、ご希望の場合は早めに登録を済ませてくださいね。

また当日、このフェスティバルのために、ワイキキとモイリイリ間を無料で臨時のトロリーが運行します。トロリーの乗り場は、ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンター(カラカウア通り沿い、オハナ・ワイキキ・ビーチコマーホテルの向かい側)と、デューク・カハナモク像前。午前8時半から午後1時半までの間、各停留所に30分ごとにトロリーが到着する予定で、誰でも乗車可能なので、ご利用ください。ワイキキへ戻る最終便は午後2時半発となっています。

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歴史ある街モイリイリで、会場となる場所はアロハスタジアムが完成する前までハワイのスポーツの中心で、あのベーブ・ルースがプレーし、ジョー・ディマジオが場外ホームランを放った旧ホノルル・スタジアムがあった所。現在では跡地になって、オールド・スタジアム・パークと呼ばれる公園になっています。かつてハワイに移住してきた日本人の中心地だった街で、のんびりと日系人のルーツを探ってみませんか?

◎第12回ディスカバー・モイリイリ・フェスティバル

日時:10月6日9:00~14:30
場所:オールド・スタジアム・パーク(2535 S.King St., Honolulu, HI 96826)
入場:無料
問い合わせ:(808) 955-1555(モイリイリ・コミュニティ・センター)
アクセス:ワイキキから無料トロリーが送迎(ロイヤル・ハワイアンSC前&デューク・カハナモク像前)

 

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