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「アメリア・イヤハート写真展」グランドオープン

  • 「アメリア・イヤハート写真展」グランドオープン

アメリア・イヤハート(左)と伝説のサーファー、デューク・カハナモク

■太平洋航空博物館パールハーバー■

太平洋航空博物館パールハーバーの本館(格納庫37)に7月24日、女性飛行士アメリア・イヤハートに関する新常設展示「アメリア・イヤハート・イン・ハワイ・フォト・エキシビット」がグランドオープンする。この写真展は海運会社のマトソン・ナビゲーション社の協力で実現。1935年1月に、チャールズ・リンドバーグの快挙に続き、女性初の大西洋洋単独横断飛行に初成功したパイロットだったアメリアの114回目の誕生日に当たるのがオープン初日。午後2時から4時まで、歓迎式典を行い、当日の全来場者にエンターテインメント、バースデーケーキ、ドリンクが提供され、誕生日を一緒に祝う。

博物館前のルーク・フィールド滑走路は、1937年3月20日、アメリアが世界一周飛行へ向けて彼女の愛機ロッキード・エレクトラで離陸を試みた記念すべき場所。離陸の際、突然のスピンでタイヤが破損し、離陸が不可能となり、世界一周飛行を断念せざるを得なくなった。

今回の展示に仲間入りした写真の数々は、マトソン・ナビゲーション社が保存していた中から贈呈された貴重なコレクション。1934年12月27日から35年1月11日までと、35年と37年3月17日から20日までのハワイ滞在中のアメリアを記録保存したもの。

アメリア・イヤハートと愛機ロッキード・ベガは、1934年12月22日、マトソンライン社の客船ラーリン号でロサンゼルスからホノルルへ輸送。5日後の27日、ホノルルのアロハタワーに到着した。イヤハートはワイキキでのバケーションを楽しんだり、ハワイ諸島を飛行しながら、ホノルルからカリフォルニア州オークランドへの単独飛行に備えて準備を重ねた。最期となった1937年7月の赤道上世界一周飛行の途中、南太平洋で行方不明となった。

当日、全入場者は、女性飛行士アメリアに似た装いを競うコンテスト「アメリア・フォー・ア・デイ」に参加可能。1位から3位に選ばれると、賞品がもらえる。

◎太平洋航空博物館パールハーバー

住所:Ford Island 319, Lexington Blvd., Honolulu, HI 96818
開館時間:毎日午後9時~午後5時
閉館日: クリスマス、感謝祭、元日
一般入館料:大人$20、子供(4~12歳)$10
電話:(808) 441-1000
アクセス:アリゾナ記念館/パールハーバービジターセンターからシャトルバスで同博物館パールハーバー前で下車(入館券購入の場合シャトルバスが無料)
HP: www.pacificaviationmuseum.org/jp

 

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