9月15日

■素敵なレインボータワーのデラックスオーシャンビューのお部屋

不安とワクワクする気持ちが交錯するなかで、やはりやっとハワイに行けるという楽しみを胸いっぱいに、娘に最寄りの駅まで送ってもらい、高速バスで成田空港へ向かいました。搭乗手続きを終え、午後8時発の飛行機に乗り、約8時間のフライトでホノルルへ。

ホノルル国際空港へは朝、無事に到着しました。空港で指紋や顔写真の撮影などもスムーズに済ませ、個人出口へ。迎えに来ていただいているハワイロードのスタッフの方を見つけ、ホッと一安心。記念撮影や今後の色々な説明を受けた後、まずは今回の宿泊先となる「ヒルトンハワイアンビレッジ」へ向かいました。

ホテルまで送っていただいた、ハワイロードのスタッフの方がチェックイン手続きなども、すべて代わってしてくださり、すぐに広々としたレインボータワーのお部屋に入れました。ラナイ（ベランダ）からは目の前に海が見える素敵なデラックスオーシャンビューの清潔なお部屋。すぐに気に入りました。

ヒルトンハワイアンビレッジのレインボータワーは海沿いにあり、外壁にハワイらしい虹の絵が描かれてあり、とてもきれいで目立つホテルでした。そこでも、ハワイロードのスタッフの方からいろいろ部屋の説明などを聞き、その後、部屋から外を見たら、ワイキキの青い海、ヨットハーバーの眺めは聞いていた通り。「やっとハワイに着いたんだ」と、とてもワクワクした気持ちで素晴らしい景色を主人と二人でしばらく見つめていました。

ホテル群があり、まるで一つの街といっても良いくらい、レストランやお土産屋さんなどが何でもあり、ここだけにすべて何でも揃っている、とても便利なホテルでした。行き交うスタッフの方々もフレンドリーで、本当に安心して宿泊できました。

着いたばかりで時差があるので、眠たいながら、少しだけお部屋で休んでから、初日に申し込んだオプションツアーの「ポリネシアカルチャーセンター」のナイトショーに行きました。事前に教えていただいたヒルトンハワイアンビレッジ内のバスデポで待っていると、お迎えの大型バスが到着。初めてみるオアフ島の景色や山、海などを眺めながら、ポリネシアカルチャーセンターに到着しました。

ショーは物語の構成になっていて、フラダンスやロマンチックで盛大な結婚式もあり、最後の火を使った素晴らしいハワイらしいショーにはとても感激しました。ショーの会場では、ストロボを使えないということで、シャッターチャンスがなかったことが残念でした。

9月16日

■オアフ島1日観光

2日目の朝、ヒルトンハワイアンビレッジの集合場所に迎えに来たのは、何とリムジン！　まるでハリウッドのスターになったような気分でいざ出発。

ハワイの象徴ともいえるダイヤモンドヘッドの麓を周ってから、ハワイの高級住宅地カハラにある、あの石原裕次郎さんの別荘を見学。海沿いの大きな別荘で、生涯ハワイを愛したといわれる裕次郎さんの思いが少し分かったように感じました。

ハワイのきれいな海を眺めながら、サーフィンやボディーボードのメッカでもあるサンセットビーチを経て、日本人にとっては忘れられない真珠湾へ向かいました。

オアフ島を一周しながら、きれいな景色や観光スポットを巡り、最後に日立のコマーシャルで流れていた「この木なんの木」があるモアナルアガーデンを訪れました。

テレビで見ていた時は一本だけと思っていたら、何本も同じような大木があって2度ビックリ！　この島では珍しくない木（ねむの木）だそうです。緑の葉の間にピンクの花が咲いていて、とてもきれいでした。

ページ: 1 2 3 4