ハワイアン航空が新千歳-ホノルル線を直行便へ
■10月から仙台経由は運休■
ハワイアン航空は10月から、新千歳-ホノルル線を、現在の仙台経由での運航を止め、直行便に切り替えることを決めた。直行便は10月1日から週3便で運航。使用機材はこれまでと同じボーイングB767型機で、座席数は264席となる。
2012年に新千歳-ホノルル線を就航させ、2013年6月から仙台を経由していたハワイアン航空。その後、仙台-新千歳-ホノルル線、ホノルル-仙台-新千歳線の三角運航を行っていた。ただ、コストに対して需要の増加が見込めず、以前運航していた新千歳-ホノルル線への直行便に変更することに踏み切った。
現在のホノルル発仙台行きは9月29日、仙台発ホノルル行きは9月30日に最終便を運航。9月30日以降の航空券を予約、購入した方には、予約の変更や振替便の手配をするなど、順次対応する、という。
◎新千歳-ホノルル線運航スケジュール(10月1日~)
HA441便 HNL 13時30分発/CTS 18時00分着※翌日(火・木・土)
HA442便 CTS 20時00分発/HNL 08時55分着(水・金・日)
ウェブサイト:www.hawaiianairlines.co.jp