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カイルア地区で短期観光客拒否!?

■地元住民が日常生活に支障と運動■

 全米ベストビーチに選ばれたこともあるオアフ島でエメラルドグリーンの海と白砂のビーチが広がるカイルア地区で、地元住民がハワイ州の観光行政当局に対し、1泊などの短期滞在の観光客を誘致する宣伝の差し止めを求める運動を起こしている。昨年9月、動議を承認。今年1月に、改めて短期滞在客の拒否問題を協議する予定となっている。

 カイルア地区に滞在する観光客は、毎年数千人規模とされている。オバマ米大統領一家も、クリスマス休暇先として滞在することでも話題。ただ、問題は、地元の関係者が調べたところ、カイルアの短期滞在用の宿泊施設は250カ所以上あるが、合法的な経営はわずか65カ所のみだったこと。これに加え、地元では、住宅地域への短期滞在の観光客受け入れを禁じる1980年代に制定された条例も根拠としている。

 地元住民組織では、「観光客は歓迎する」としながらも、閑静な住居地域に1泊や短期の観光客を取り込む宣伝活動は、住民の日常生活に支障をきたすため、不適切な措置と主張。特に、観光行政当局が公式サイトで、家族やグループ用に最適とするカイルア地区の宿泊施設のレンタル使用が問題。これらの大半が違法なレンタル利用だ、としている。

 これに対し、観光行政当局の責任者は昨年10月、住民団体に書面で、「正式な許認可を得ていない宿泊用のレンタル施設の利用は促していない」と反論。その一方で、カイルア地区への訪問客による経済的な恩恵は、推定で年間約1億3000万ドルにも達している、と地元への貢献も指摘した。

 カイルアの住民団体は、「いかなる犠牲を払ってでも、観光業を優先させる発想だ」と反発。観光行政当局に違法な宿泊施設の運営について問題提起したが、当局側は「職員不足で、思うように条例の順守が実現していない」としているが・・・

 

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