リースホールドとフィーシンプル物件の違い
ハワイの不動産物件をリスティングする際、フィーシンプル(所有権)かリースホールド(借地権)かを明記する必要があります。フィーシンプルは土地付き物件のことであり、リースホールドは家(コンドミニアムの場合ユニット)を購入しても、その家が建っている土地は地主のものなのです。アメリカ本土では珍しいコンセプトでハワイではユニークな歴史により成り立っている制度なのです。現在オアフ島のワイキキにリースホールド物件が数多くリスティングされています。
リースホールドの魅力は物件の値段が安いことですが、リースの期間と条件をまず確認して下さい。毎月のリースレント(借地代)、土地のオーナー、リースの期間(リースの交渉日、リースの満期日)、フィー(所有権)の売り出しはあるかなど。フィーを地主から買うことにより物件をリースホールドからフィーシンプルにかえることができます。
リースホールド物件のなかでもリースレントが安くて、リースの期間が長く、その上リースの期間中、値上がりのないという、安心して買えるものもあります。
リースホールドの物件にご興味のある方は、どうぞお気軽にmari@primaryhawaii.comまでお問い合わせ下さい。