「リビング・ヒストリー・デー」開催

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「リビング・ヒストリー・デー」開催

■8/10、太平洋航空博物館パールハーバーで■

　太平洋地域の航空界のパイオニアや英雄達が航空機や展示物を紹介する「リビング・ヒストリー・デー」が8月10日、太平洋航空博物館パールハーバーで開かれる。第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争時代に活躍したヒーロー達がコスチュームに身を包み、ストーリーテラーとして当時の歴史を解説。午前9時から午後5時まで。一般は、入館料大人＄20、子供（4～12歳）$10　で参加できる。

　午前10時半から11時半まで、格納庫37（本館）で、「Now, That’s Livin’!」と「Now, That’s Flyin’!」の著者、キャプテン、アレックス・ケイン氏による特別サイン会が行われる。2冊とも当日、博物館のショップで販売される。スコットランド出身のキャプテン・ケインは現在、ハワイ在住。ハワイに移住する前はニュージーランドに住んでいた。

　この催しでは、ハワイ軍用車量保存協会が所蔵する軍用車が集合するほか、学生制作による歴史展示やカイザー高校生が制作した「フライング・タイガース」のマルチメディアプレゼンテーションが行われる。来館者はまた、計43の航空機を含む博物館内の全展示やビデオを観賞できる。

　太平洋航空博物館パールハーバーは、米国の内国歳入法（IRC）の501条(c)号の第3項に規定されている非営利団体。世界最大のミュージアムである「スミソニアン協会」の提携博物館に認定されている。