スパムの祭典「ワイキキ・スパムジャム」実施

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スパムの祭典「ワイキキ・スパムジャム」実施

■4/27午後4時～10時、カラカウア通りで■

　多彩なスパム料理を味わえるハワイならではのスパムの祭典「第11回ワイキキ・スパムジャム」が、4月27日午後4時から、ワイキキのカラカウア通りで行われる。ハワイのローカルフードに欠かせないランチョンミートの缶詰「スパム」。ハワイ州の1人当たりのスパム消費高は全米一で、毎年約700万缶ものスパムが食べられている。ハワイならではのユニークなお祭りを体験してみませんか？　午後10時まで。入場無料。

　ワイキキ・スパムジャムは、歩行者天国となるカラカウア通りにハワイの人気レストランのブースがズラリ並ぶ。今年は例年より1ブロック拡大して実施。スパムグッズやハワイアンクラフトを購入できるショップのほか、ロイヤルハワイアンセンターとアウトリガーワイキキホテル前に設置される2つのエンターテイメントステージでハワイアンライブも楽しめる。

　今年の出店レストランは、アトランティス・シーフード＆ステーキ、チーズバーガー・ワイキキ、お好み焼き千房、デュークス・カヌー・クラブ・ワイキキ/フラ・グリル、エッグスン＆シングス、ゴードン・ビアーシュ、グリルト、ハードロックカフェ、ジミー・バフェット・アット・ザ・ビーチコマー、オノ・ポップス、P.F.チャンズ、シーフード・ビレッジなど。

　毎年約2万5千人もの旅行者や地元の人々が参加する会場では、スパムジャム11周年記念Tシャツ（メンズ、ウィメンズともに$20)をはじめ、ショーツ、スポーツボール、帽子、ペン、ビーチサンダルなどのスパムロゴグッズを販売。このほか、食糧難に苦しむハワイの家庭をサポートするハワイ・フードバンクへのスパムなどの保存食の寄付や募金活動も行われる。