■GWも運航し、夏期はデイリー運航■

福岡－ホノルル線を季節運航をしている「デルタ航空」が、同便の運航数を当初の予定よりも増やすことを20日までに決めた。同航空によると、地元九州や旅行会社などからの要望が多く、増便に踏み切った。日本ではリゾート路線が主力で、特にハワイ便は人気が高いことで、今後も注力する方針。

当初、夏期は7月13日から9月23日まで週5便で運航する予定だった。今回の要望を受け、新たにゴールデンウィークも4月29、30の両日、福岡発で2往復を運航。また夏期の運航開始日を6月1日からに繰り上げ、7月10日までは週4便、7月12日から9月23日まではデイリーで運航することになった。

デルタ航空では、福岡－ホノルル便を昨年12月28日から季節運航で実施。これまでに同航空では、地元メディアやイベントなどを通じて直行便の利便性と魅力をアピールしてきたことなども需要増に奏功した。季節運航は順調に推移していることや、4月から「ハワイアン航空」が毎日ホノルル便を運航することなどから、今回の増便決定となった。

◎デルタ航空

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