ワイキキに明日、ロス・ドレスがオープン

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ワイキキに明日、ロス・ドレスがオープン

■シーサイド通りの元映画館跡■

全米展開する衣料品のディスカウントストアで人気の「ロス・ドレス・フォー・レス」初のワイキキ店があす7日、シーサイド通りの元映画館だった場所にオープンする。有名ブランドのレディース、メンズ、キッズアイテムが格安でゲットできるので、これまでケアモクやワード店まで足を運んでいた日本人観光客にも朗報！　グランドオープンを記念して16日まで、店内で＄500（1名）と＄100（5名）のギフトカードが当たる。

ロス・ドレス・フォー・レスは、安くて手ごろな価格の衣類を中心に雑貨なども揃える地元でも人気のディスカウント・チェーン。現在、オアフ島だけで10店舗ある。商品の大半が米本土からのもので、デパートや路面店価格の約20～60％オフの値段で売られている。中には、有名カジュアル・ブランドの商品もあるので、意外な狙い目や掘り出し物も見つかる可能性が高い。

ワイキキ店の延べ床面接は、1～2階合わせて約3700㎡あり、チェーン各店の中でも、かなりの広さを誇る。店によって売り場のレイアウトは異なるが、共通するのはやはりメインの衣類フロアが最も大きく充実している。主にレディース、メンズ、キッズのコーナーに分かれるが、レディース・コーナーを重視し、ハワイらしく、アロハシャツやムームーなどのハワイアン・ウェアのコーナーもある。

日本人観光客にはワイキキにある宿泊先のホテルやコンドミニアムアから徒歩圏内にできたことで、何より利便性が格段に向上。地元でロス・ドレスといえば、衣料品だけでなく、靴やアクセサリーから、キッチンアイテムなどの家庭用品、生活雑貨までいろいろ揃うだけに、ショッピングのポイントは前シーズンの売れ残りや在庫処分品を格安で販売するので、上手に見つけること。今後の課題としては、日本人観光客にも人気があるので、安くて良い商品はすぐに品薄になりそうだ。