リージェンシークラブ全客室にウォシュレット導入

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リージェンシークラブ全客室にウォシュレット導入

■ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾートアンドスパ

より快適な滞在を宿泊客に提供するため、「ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾートアンドスパ」では、“ホテル・イン・ホテル”をコンセプトにさらに充実したサービスを提供するリージェンシークラブの全客室（88室）にTOTO社製ウォシュレットをこのほど導入した。1カテゴリーの全客室にウォシュレットを完備したのは、ワイキキのホテルでは初めて。

日本からの旅行者が多いハワイではウォシュレットを完備した客室が少ないため、事前に予約をすることは困難だった。昨年末から、リージェンシークラブルームへのウォシュレット導入工事を開始し、4月初旬にすべての工事が完了。これでリージェンシークラブを予約した時点でウォシュレット完備の客室が確約されることになった。

ウォシュレットが導入されたのは、ダイアモンドヘッドタワー35階以上の高層階に位置するリージェンシークラブフロアのリージェンシークラブオーシャン（海側）とマウンテン（山側）を合わせた全88室。このフロアへは専用エレベータキーでアクセスするため、プライベートな空間を確保し、宿泊客には専用ラウンジでのコンチネンタルブレックファストや夕方のオードブルやカクテル（有料）など、様々なサービスを提供している。

同ホテルでは「大事な日本人のお客様に、より快適にご滞在いただくために、ウォシュレット導入を決定した。日本のホテルでは、ほぼ標準設備となっているウォシュレットが、ハワイのホテルでは普及率が低いのが現状。ハワイのホテルにおける同設備の標準化の先駆けとなるべく、先ずリージェンシークラブ全客室へ設置を行った」と、説明している。