リックス・アイランドウエアがワードにオープン

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リックス・アイランドウエアがワードにオープン

■クレイジーシャツの創業者が立ち上げ

クレイジーシャツの創業者が立ち上げた新しいアロハシャツブランド「リックス・アイランドウエア」が、ワードウエアハウス1階にこのほどオープンした。ハワイのヴィンテージアロハシャツのクラシックな柄に、鮮やかなオリジナルプリント地のスタイリッシュなメンズシャツを中心に、Tシャツやショーツ、キャップなどを取り扱っている。

リックス・アイランドウエアのアロハシャツは、すべて洗濯機で洗えるコットン100％。価格は、＄49.50という手頃な設定となっている。また、アロハシャツに最適な黒またはカーキのベーシックなリックス・カーゴショーツや、リックスのロゴが入ったシンプルなTシャツも販売しているほか、今後はハワイアンプリントのリックス・ボクサーショーツも入荷予定になっている。

1963年にクレイジーシャツを創業したことで知られるリック・ラルストン。世界初のTシャツ専門店だったクレイジーシャツを、ハワイを中心に65店舗展開し、世界的に有名なTシャツブランドに育て上げた。

現役を退いた10年後に、再び新たなアロハシャツブランドの創業を思い立ったことについて、「今のハワイには、限られたセレクションのメンズ・アロハシャツブランドしかないことに気づいた。従来とはちょっと違うテイストのカッコイイ柄で、着心地良く、取り扱いも簡単なコットンで、しかも値段のリーズナブルなシャツを提供しようと思ったんです」と、リックは語っている。