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電動アシスト自転車がハワイに新登場

■乗ったまま発電・充電も可能な「エネループ・バイク」

自転車に乗ったまま発電・充電が可能な三洋電機のエネルギー循環型電動アシスト自転車「エネループ・バイク」がこのほど、ワイキキでレンタルできるようになった。ホノルル周辺を気軽に動き回りたいカップルや女性、年配の観光客らを対象に、レンタル事業を開始。今後は、順次、カイルア、ワイキキ周辺で拠点数の拡大を図り、乗り捨てサービスや修理対応も展開する計画になっている。

ハワイの電動アシスト自転車「エネループ・バイク」(26インチ)は、繰り返し使える充電池「エネループ」でお馴染み、三洋電機製で、米国子会社の「サンヨー・ノースアメリカ・コーポレーション」が運営。公共交通機関がザ・バスやワイキキトロリー、タクシーなどしかないハワイで、身近な足となりうるエネループ・バイク。本格的普及を目指し、ホノルル市内でレンタルバイク事業を始めたアシスト・ザ・ワールド・オブ・グリーンLLC社とのコラボレーショとなっている。

今回の事業に先立ち、昨年12月20日に2車種、計42台のエネループ・バイクをハワイに納入。今後1年間で約200台を設置する計画。同LLC社は昨年12月20日から、ワイキキのど真ん中に位置するDFSギャラリア・ワイキキのすぐそばにレンタルバイクショップをオープンし、2時間$10、1日$25で貸し出しをスタートした。さらに、レンタルだけでなく、同社を販売代理店として、ハワイ州内での販売も強化する予定になっている。

オアフ島では2003年9月に、電気がなくなったら自分でこぐタイプの小型電動自転車「RAMSA」がレンタルされたことがある。今回のエネループ・バイクの特長は両輪駆動で、自転車をこぎながらアシストしてくれるので、アップダウンの多いオアフ島でも軽々と移動でき、乗ったまま発電・充電も可能な点。通常、1回の充電で30km~40kmの走行が可能だそうだ。自然に恵まれたハワイでは、レンタル自転車の利用者は多いが、「坂道での運転やフレキシブルに乗降できる店舗が少ない」などの不満を解消できれば、需要はあるだけにヒットする可能性を秘めていそうだ。

◎「エネループ・バイク」レンタル営業所

住所:333 Royal Hawaiian Ave., Honolulu Hawaii 96815
場所:ロイヤルハワイアン通り、DFSギャラリアの向かい側
営業時間:8:00~18:00(毎日)
電話番号:(808) 779-5178
HP:products.jp.sanyo.com/eneloopbike

“電動アシスト自転車がハワイに新登場”のコメント (2)

  1. 市川 徳之

    「エネループ・バイク」レンタル営業所にて以前電動アシストをレンタルしましたが、今年の夏再び訪れたところ、見当たりませんでした。
    場所が移動しましたか。
    また、ワイキキで他に電動アシストをレンタルできる所はありますか。

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