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2011年には日本人観光客154万人をハワイへ

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2010年にはマウイ島への日系直行便も計画中

昨年11月に発足した日本とハワイの観光交流促進を目指す民間主体の「日本ハワイ観光協議会(JHTC)」は25日、日本代表の新町光示JATA(日本旅行業協会)会長とハワイ代表のレックスD.ジョンソン・ハワイツーリズムオーソリティ(HTA)プレジデント&CEOが発足と活動内容についての覚書を交わし、ハワイへの日本人送客数を2011年までに154万人とするアクションプランを公表しました。

このアクションプランは、(1)付加価値の高いツアーの提案、(2)滞在日数の延長化、(3)チャーターの積極活用、(4)世代別や旅行形態別のツアーの提案、(5)ロングステイ市場の拡充、(6)教育プログラムの開発、(7)ハワイのスペシャリスト育成、という7項目を軸に策定。特に、地方チャーター便の増加を各航空会社に働きかけるほか、定期便でも2009年には日本航空と全日空の協力を得てハワイ島への直行便を4便増やし、2010年にはマウイ島への直行便も就航させる計画となっています。

これに伴い、ハワイ便は年間100便ずつ増え、11年には500便に拡大し、低迷する日本人観光客を2008年の128万人から09年は133万人、10年は143万人、11年は154万4000人へ増やす計画。また、日本人観光客の平均滞在日数6.6日、1日当たりの平均消費額310ドルが目標で、07年の5.7日、269ドルから大幅な向上を狙っています。旅行会社の活動では、ホールセーラーがハワイ州観光局(HTJ)と連携し、08~09年に需要創出を目的としたプロモーション活動を展開。商品の露出度が高いホールセーラーと組んで、再びハワイブームを巻き起こしたい考えのようですが・・・

日本代表の新町会長は「将来的には、日本人観光客を220万人まで増やしたい」と、1997年に記録した過去最高の約220万人の再現を期待しているそうです。

 

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