エルヴィス・プレスリーの等身大銅像が登場

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エルヴィス・プレスリーの等身大銅像が登場

没後30周年を偲び、縁のあるニール・ブレイズデル・センター前

キング・オブ・ロックンロールと称された故「エルヴィス・プレスリー」の没後30周年を偲び、等身大の銅像がホノルル市内にあるニール・ブレイズデル・センター前にこのほどお目見えし、話題になっています。絶えることがないカラフルな「レイ」が銅像を飾り、エルヴィスファンや観光客が訪れる新名所になりそうです。

金色に輝く等身大の銅像は、トレードマークの襟の大きなジャンプスーツ姿で右手にマイクを握り、熱唱するプレスリーの姿を再現。設置されたニール・ブレイズデル・センターは、プレスリーが1973年に史上初の衛星中継コンサートを開催したハワイでもゆかりの深い場所の一つ。世界トップアーティスト達のコンサート会場としても親しまれている所だけに、エルヴィスにふさわしい設置場所として選ばれ、地元のテレビ局が寄贈しました。

プレスリーは1977年8月16日にテネシー州メンフィスにある大邸宅で亡くなりましたが、「ブルーハワイ」など、主演した映画のうち、著名な3作品がハワイで撮影されました。プライベートでもよくハワイを訪れたということで、ハワイを愛したスーパースターとして地元でもいまだに慕われるなど、今でもハワイの人たちの心にはプレスリーへの思いが強く残っています。