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JAL、ANAとも夏季繁忙期の国際線は好調

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座席数2.1%増、予約数3.7%増 ハワイ線は足踏み状態

お盆休みを中心とする夏季繁忙期(8月10日~19日)のJAL、ANA日系両航空国際線は、日本発着ベースでの提供座席数は前年比2.1%増の73万7369席、予約数は3.7%増の61万1811人となり、予約率は前年から1.4ポイント増加した83.0%で、いずれも好調に推移していることが5日(日)までに明らかになりました。ただ、ハワイ線は微減の足踏み状態にあることから、厳しくなった「禁煙法」の与えるイメージが愛煙家の多い日本人観光客への足かせになっていると見られています。

JALウェイズを含む日本航空、日本アジア航空のJALグループの提供座席数は0.8%減の54万8220席、予約数 は1.5%増の45万6067人、予約率は2ポイント増の83.2%。方面別での予約数は中近距離線が好調で、提供座席数が51.5%増となったグアム線 が44.6%増の1万8244人と大幅に増加しているのに対し、ドル箱だったハワイ線の提供座席数は前年比4.0%減の6万88席、予約数は1.1%減の5万6462人、予約率は94.0%にとどまっていることから、ハワイ州の禁煙法やオイルサーチャージ代が影響していると思われます。

その他、韓国線が12.9%増の6万6618席、東南アジア線が9.4%増の10万8008人と続き、特に韓国戦は予約率が97.8%となっています。一方、予約数が落ち込んだのは、座席数が27.2%減となった米大陸線が19.5%減の4万4359人ですが、予約率は98.4%。オセアニア線は座席数が26.6%減となり、予約数も26%減の1万6387人となっています。

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全日空、エアージャパン、エアーニッポンのANAグループは、提供座席数が11.8%増の18万9149席、予約数は 10.9%増の15万5744人、予約数が12.9ポイント増の82.3%で、夏季期間としては過去最高の予約数を記録しています。その中でも、注目のリゾート路線ではホノルル、グアム線のみ提供座席数を4.7%減としたのに対し、その他は全て増加。予約数はヨーロッパ線の2.6%減の1万5908人を除き、全て前年を上回っています。特に座席数を24.8%増とした北米路線の予約数は31.4%増の2万3096人で、予約率が95.4%となっています。

 

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