共同運航しているユナイテッド航空に追随

ユナイテッド航空が今年10月1日から関空-ホノルル線を運休することに伴い、コードシェア(共同運航)している全日空も23日（月）までに、単独運航は現状では採算性が低いなどと判断し、10月から関空-ホノルル線を運休することになりました。関係者の話では、運休期間は当面、1年間ということです。
コードシェア便は、全日空とユナイテッド航空などの提携航空会社が座席提供や販売提携を行う運行形態。広い路線ネットワークを利用できるほか、複数社による座席の販売強化や運航効率の向上を狙って実施され、相互に搭乗マイルが積算されるなどのメリットがあります。

全日空とユナイテッド航空の運休により、関空発のホノルル便は、ジャルウェイズとノースウエスト航空の2社によるデイリー運航のみとなります。

◎全日空

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