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約100年前のハワイを舞台にした純愛&サーフィン映画

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「ザ・ライド/ハワイアン・ビーチ・ストーリー」が4/28日本初上陸

約100年前のハワイを舞台にサーフィンの原点やハワイアンスピリットとは何かを伝える純愛&サーフィン映画「ザ・ライド/ハワイアン・ビーチ・ストーリー」が誕生し、4月28日(土)から、東京・渋谷Q-AXシネマほか全国で順次ロードーショーされます。この映画はオールハワイロケの純粋なメイドインハワイが売り物で、当時のワイキキで唯一のホテルだった「モアナ・ホテル(現シェラトン・モアナ・サーフライダー)や若き日のデューク・カハナモク、ハワイの自然の美しさを通して、主人公にハワイの「マナ(魂)」の精神が芽生えていく、というストーリー。とにかく、ハワイの素晴らしさが溢れる内容となっています。

映像を彩る音楽は、ハワイアン・ミュージックには欠かせないケアリイ・レイシェルがメインテーマ曲を担当し、ケアヒヴァイ、タイマネ・ガードナー、ハパなどのハワイを代表するアーティストたちの素晴らしい楽曲が全編を通して流れます。ハワイ出身のネイザン・クロサワ監督ならではのコラボレーションで、豪華ハワイアンアーティストの楽曲だけでも素晴らしさに溢れています。

ハワイを舞台にした映画は「ブルー・クラッシュ」や「50回目のファーストキス」など、アメリカ本土主体のものはこれまでにもありましたが、純粋にハワイの人たちによって制作された映画は初めてだそうです。監督以下、主要キャスト、スタッフ、ロケーション、音楽のすべてがオールハワイアン。演出で特筆すべき点は、ハワイ独特のピジン・イングリッシュを全面的に使用。従来は地元ハワイ出身の俳優は脇役や特徴のないキャラクターとして登場するぐらいでしたが、ハワイという舞台を表面だけでなく本質的なアプローチから表現することに成功した、純粋なハワイ映画が遂に日本に初上陸します。

この映画の撮影期間はわずか17日間で、低予算ながらも良い作品に仕上がったのは、「地元ハワイの仲間やスタッフの協力のお陰」とネイザン・クロサワ監督。舞台となった1911年当時の雰囲気を再現された「モアナ・ホテル」のインテリアなどは、地元のプロダクション・デザイナーが協力。映画で使われた多くの衣装や小道具などは、地元の人たちの善意で持ち込まれたそうです。

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あらすじ

若くしてサーフィンのワールドチャンピオンになった主人公のデイビット。自身過剰で自己中心的な態度だった彼は、オアフ島ノースショアでの大会中に激しく波に巻かれて海中へ。気がつくと、時空を越えて1911年のワイキキ・ビーチにタイムスリップ。助けてくれたのはパオアというハワイアンと仲間達。パオアと話している時に、パオアはハワイ語の呼び方で、実は後に「サーフィンの父」と讃えられる英雄デューク・カハナモクだったのです。デイビットは「100年後の未来のカリフォルニアからやってきた」と話すが、誰にも聞き入れてもらえないのでした。

ワイキキのビーチボーイとして働く日々が続く中、ワイキキ唯一のモアナ・ホテルで働くレファに出会い、次第に彼女に惹かれ、2人の距離は近くなっていく。毎日サーフィンするものの、現代の主流となっている短く軽いショートボードではなく、レッドウッドで作られた100パウンド(約45kg)の重たいロングサーフボード。21世紀のチャンピオンといえども思い通りにはいかず、初めて体験するクラシックなサーフィンとハワイアン・スピリッツ。忘れかけていた海の男としての心、ハワイアンたちが畏敬の念を持って自然と接する心を、デイビットは少しずつ身につけていく。

真のビーチボーイズとして成長していくうちに、だんだんと未来の話をしなくなったデイビット。レファの兄にも一人前の男として認められたいため、デュークらと重たいボードでノースショアのビックウェーブに挑戦する。しかし、ライディング中に運悪くレファの兄、ブラッキーと接触し、波に巻かれてしまうことになるが・・・

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◎ザ・ライド/ハワイアン・ビーチ・ストーリー

公開:4月28日から、東京・渋谷Q-AXシネマにてモーニング&レイトショーほか全国で順次ロードーショー
ホームページ:http://www.glassymovie.jp/ride
クレジット:(C) Third Reef Pictures.

 

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