ハワイアン航空はこれまで通り存続

ハワイ最大の航空会社「ハワイアン航空」は日本時間の今日12月28日(木)付けで、日本における予約、発券、セールスなどの全営業活動を停止することになりました。同社では「突然で誠に恐縮でございますが、会社の都合により、日本における予約・発券・セールス等、すべての営業活動を本年12月28日をもちまして停止し、日本支社を閉鎖する決定がなされました」と関係者に通知しています。

すでに予約済みのものについては、日本支社がスムーズな引継ぎができるように最大限の努力を目指して取り組むそうです。また、日本航空とのインターラインサービスは本社間の契約のため、日本支社の閉鎖による影響はないということです。

なお、28日の営業活動停止後も、残務整理のため暫時存続し、2007年1月31日に事務所を閉鎖する予定になっています。2007年1月以降の予約、発券業務については、現在、ホノルル本社で検討中だそうです。

同社では、1月以降の予約済みで航空券も購入済の場合は、予約も航空券も有効。1月以降の変更や取消のほか、予約済みだが航空券はまだ購入していない場合などには、現在選定中となっている日本での予約・発券業務の委託業者（総代理店）が決定次第、ホームページで発表する予定。または、日本で国際線をお買い求めの航空会社や旅行会社にご相談くださいということです。

◎ハワイアン航空

ホームページ：www.hawaiianair.jp