楽しみながら体の仕組みを学ぶ

人間の大きな鼻の模型に入ってみたり、食べ物が体の中で消化される様子や、どうしてゲップが起こるのかを調べるなど、人間の体についてゲームなどを通して楽しく学ぶ「グロソロジー 人間の体のしくみ」展が8月27日（日）まで、ハワイ最大のミュージアム「ビショップ博物館」のキャッスル館で好評開催中です。昨年度、全米のサイエンスセンターで最高動員数を記録した人気の展示なので、どうぞお見逃しなく！

この特別展「グロソロジー」は同名のベストセラー絵本(シルビア・ブランゼイ著)にもとづいて、6歳から14歳の子供たちを対象に、ボタンを押したり、モニターを見ながら体の仕組みについて楽しく学べる内容。身近な日常生活にちなんだ体に関するユニークな現象を分かりやすく説明しています。入口の巨大な鼻の模型をくぐり抜けると、消化器官をモデルにしたピンボール・マシーンや、よじ登ることも可能な皮膚の拡大模型などがいっぱい。人間の体の仕組みを楽しく学べるので、この時期ハワイに来られるお子様連れのファミリーは一度、立ち寄ってみてくださいね。

なお、築百十数年ということで、老朽化がすすむハワイアン・ホールの一部は現在、約18ヵ月にわたる改装工事中のため、一部見学できなくなっております。

◎ビショップ博物館

場所：1525 Bernice St. Honolulu, HI 96817
アクセス：ワイキキからSchool/Middle St行きの2番バスでカパラマ、スクールの交差点で下車。徒歩5分。車の場合はワイキキからH1経由で出口20Bを降りて突き当たりを右折、2本目を左折
駐車場：無料
電話(日本語)：(808) 847-8291
開館時間：9:00～17:00
入場料：$14.95(4歳～12歳は$11.95、3歳以下無料)
ホームページ：www.bishopmuseum.jp
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