デルタ航空が4/4から中部-ホノルル線を一時運休
■機材繰りによる一時的な措置で、日本航空が臨時便
昨年12月から待望の中部国際空港-ホノルル線を運航中のデルタ航空は4月4日から6月15日までの間、一時的に運休することになった。ノースウエスト航空と合併したことで可能になった機材繰りによる措置。ここまでの売れ行きは好調で、6月16日から7月14日まで週5便、7月15日以降は週7便での運航を再開する計画だ。
中部国際空港-ホノルル線は現在、デルタ航空と日本航空が各週7便を運航しているが、一時運休中は日本航空だけとなる。
日本航空は中部国際空港-ホノルル線に関し、5月18日から7月1日まで、「臨時便」を11便運航することを決めた。ハワイ旅行の一般的なパターンである4泊6日を想定した設定で、5月18日、22日、26日、30日、6月3日、7日、11日、15日、19日、23日、27日に出発する。機材は現在、同路線で使用しているボーイングB767-300ER型機で、ビジネスクラス30席とエコノミークラス204席の総座席数234席となっている。
臨時便の運航スケジュールは調整中だが、往路では中部を午後6時から同10時頃出発し、復路ではホノルルを午前8時から正午頃に出発する見込みになっている。