■インターンはハワイに向いているか確認する貴重な体験 : T.O さん
T.O さん(39歳) 愛知県 就職先:日系大手製造業
- ■超難関といわれる就労ビザをハワイでゲットされた今のお気持ちは?
- 年齢的に最後のチャンスと考えていましたが、無事取得出来てほっとしています。周りの人の多くのサポートがあって初めてこの段階まで来れた事に感謝しています。
- ■日本(あるいは自分の国)での仕事、業務、キャリアは?
- ソフトウェア会社での開発、保守、マネジメントなど
- ■英語力のレベルはいかがですか? 語学研修あるいはインターン中に勉強されたことはありますか?
- 仕事をする上での会話には困らないレベルにはなりましたが、友人同士の日常会話のレベルには遠く及ばす、聞き取れない事もしばしばあり、まだまだ勉強が必要だと痛感しています。インターン中ももちろん勉強は続けていました。
- ■なぜ、ハワイ移住しようと思ったのですか?
- 過ごしやすい気候と文化、人種の多様性に惹かれて。
- ■ハワイ移住を実現された年月日と準備期間は?
- 2014年7月。準備期間は約3カ月。
- ■就労ビザを取得しようと思ったきっかけは?
- 少しでも長くハワイにいたい、という気持ちから。
- ■インターンシップでの職場と仕事内容は
- 業種は日系の大手製造業ですが、オフィス内で使用するIT関係のインフラ整備や業務アプリケーションの開発を主にしていました。また、人手が足りない時などは実際に商品の製造現場に入って、製造を手伝う事もありました。
- ■インターンで今までに一番苦労されたことは
- これまでの日本での仕事と全く業種が異なるため、最初は仕事の流れを覚えるのに苦労しました。また思うように英語も通じず、意思疎通を図るのも大変でした。
- ■ハワイ生活はどうですか?
- 物価と家賃の高さには少し驚きましたが、それ以外は想像通りの魅力に溢れる場所でした。
- ■インターンをやって良かったと思うことは?
- ハワイがいくら魅力的な場所だとはいえ、実際に生活してみるまでは自分に本当に合っているかどうか分かりません。インターンは自分がハワイという場所に向いているかどうか確認できるという意味でも貴重な体験でした。
- ■就労ビザの取得で苦労したことや今回お世話になった方々に一言
- 書類が多く、準備期間もかかるため、それなりに集中する時間が必要です。また、弁護士に任せているからといってすべてを丸投げにせず、自分の目で逐一必要書類を確認していく事が必要だと痛感しました。就労ビザをサポートするという事はサポート元の会社にとっても費用面、時間面ともに多大な負担となります。それにも関わらず快くサポートをして下さり、無事取得できた際には祝福の言葉までいただきました。周りに恵まれたとつくづく実感しています。
- ■将来、ハワイ移住(インターン、就労ビザ)を目指す方々に貴重なアドバイスを
- 海外で仕事をするためには色々な困難や障害を伴いますが、一度決めた以上は最後まで意思を強く持って突き進んで欲しいと思います。
- ■今後の夢と目標をどうぞ
- IT全般を任せられるエンジニアとして、さらに幅広い知識を付けていきたいと思います。また、現地の会社との交渉や商談を何の支障もなく英語でできるようにスキルアップを図りたいと考えています。