■感謝の気持ちでいっぱいです: 岡村 早知子 さん
岡村 早知子 さん (27歳) 大阪府
就職先: 松玄
- 超難関といわれる就労ビザをハワイでゲットされた今のお気持ちは?
- すごく嬉しかったです。仕事場で連絡を受け、同僚みんなとハイファイブやハグをして喜びを分かち合いました。取れるかどうか不安はありましたが、書類の手配などすべて自分で動いて、できることはやったと思っていたので、これで取れなければ仕方がない、タイミングの問題もあると思っていました。
- ■日本(あるいは自分の国)での仕事、業務、キャリアは?
- 飲食、販売、事務
- ■英語力のレベルはいかがですか? 語学研修あるいはインターン中に勉強されたことはありますか?
- 英語には丁寧語はないといわれていますが、日常会話の英語ではお客様に対してふさわしくない事もあります。気分を害されないように、英語でも日本の接客を心がけるのは結構難しいものでした。英語の枠の中にも母国語の方や母国語ではないが勉強されて話せる方など、言い回しや発音も違いに困惑することも多々あります。私の英語力はまだまだですが、仕事を通し、そして仕事のためにも、さらに勉強が必要だと感じます。
- ■なぜ、ハワイ移住しようと思ったのですか?
- ハワイの気候と人の温かさ、ハワイアンタイムが私には合っていると感じました。
どんなに忙しくても毎日が充実していると感じられ、疲れていても笑顔になれる場所だから、ここに居たいと強く思いました。
- ■Jビザインターンをやろうと思ったきっかけは?
- ハワイに語学学生として滞在していた際、今の自分の英語力で働けるか一度挑戦してみたいと思ったのがきっかけです。
- ■インターンシップでの職場と仕事内容は
- 日本食レストラン
- ■インターンで今までに一番苦労されたことは
- タックスリターン。同僚とはビザステータスも違うので。間違いたくなかったので会計士を探して依頼しました。
- ■ハワイ生活はどうですか?
- 充実しています。
- ■インターンをやって良かったと思うことは?
- 日本人と働くのと、アメリカ人と働くことの違いを肌で感じられました。
日本だと当たり前だと思っていても、アメリカだと違います。思い描いていた通りに事が運ばないことがあり、ここは日本ではない、日本の常識は通用しないのだ、と感じさせられる場面もありました。そういった経験は日本ではできないので、やってよかったと思います。
- ■就労ビザの取得で苦労したことは?
- 会社の重要な書類を集るため、会計士、弁護士、日本スタッフとの連絡をインターンの合間を縫って出向いていかなければいけなかったことが大変でした。
- ■今回お世話になった方々に一言
- いろんな方々の支えがあったからビザを取得できたのだと思います。自分は書類を集めるのに大変だったと感じたけれども、私のために書類を作成してくれた人がいて、そういった方々がいなければ私はここに居られなかったと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。特にビザをオファーしてくださり、いろいろと気にかけて下さる松下社長には本当に感謝しています。
- ■将来、ハワイ移住(インターン、就労ビザ)を目指す方々に貴重なアドバイスを
- 待っているだけではだめです。自分で動かなければ何も始まりません。
- ■今後の夢と目標をどうぞ
- もっと会社を良くするために、精進して勤めさせていただきたいと思います。