■ただ、ただ、嬉しいの一言に尽きます : H.I さん
H.I さん(35歳) 大阪府 就職先:製造業
- ■超難関といわれる就労ビザをハワイでゲットされた今のお気持ちは?
- ただ、ただ、嬉しいの一言に尽きます。
- ■日本(あるいは自分の国)での仕事、業務、キャリアは?
- 貿易関係での事務職がメインでしたが、洋服の販売員も経験。この2つの職種を経験していたことが、J-1生活に非常に役立ったと感じています。
- ■英語力のレベルはいかがですか? 語学研修あるいはインターン中に勉強されたことはありますか?
- 初めは社内外のメールのやり取りが主でした。1年半前に比べると、英語で考えるスピードも少しずつですが、速くなっているとは感じます。が、最近はクライアントとの会議の中で、プレンテーションの機会も増え、語彙力のみならず、相手を“肯かせる”話術を英語で身につけたいと強く感じています。
- ■なぜ、ハワイ移住しようと思ったのですか?
- 気候とキレイなビーチへ直ぐに行けること。アメリカとは言えども、アジア人にとって住みやすい環境であること。
- ■ハワイ移住を実現された年月日と準備期間は?
- 2013年6月7日。約3ヶ月。
- ■就労ビザを取得しようと思ったきっかけは?
- 早い段階から、会社よりサポートの意向を伺っていたこと。また、日々の業務を様々な角度からようやく理解できたところで、引き続き携わっていきたいと思ったから。
- ■インターンシップでの職場と仕事内容は
- 商品開発に係わる全業務、サンプル及び書類作成。これらに伴うクライントとのやり取りも担当。
- ■インターンで今までに一番苦労されたことは
- 未経験の領域もあり、初めは何とか役に立ちたくても、自身の判断では何も出来なかったこと。周囲の足を引っ張っているだけになっているのでは?と思う期間がありました。
- ■ハワイ生活はどうですか?
- お恥ずかしながら、観光でワイキキしか見ていなかったのとは、大違いと痛感。物価の高さにも驚きました。ただ、アジア人にとっては住みやすい“アメリカ”であると常々感じています。
- ■インターンをやって良かったと思うことは?
- 日本では、経験しなかったような業務や役割を経験できたこと。何よりも、英語で仕事をすることが勉強になっています。
- ■就労ビザの取得で苦労したことや今回お世話になった方々に一言
- 特に取得までのプロセスを理解し、実行に移していくこと。決断するまで迷っていた中、じっくり応援してくださった上司の方々に感謝しています。
- ■将来、ハワイ移住(インターン、就労ビザ)を目指す方々に貴重なアドバイスを
- ハワイとは言えども、アメリカには変わりはなく、やはり文化の違いに直面することは多々あります。一方で、日本人の多いハワイ。せっかくの“海外生活”を充実させるなら、努めて日本人社会にどっぷり漬からないようにすることも、大切かと思います。
- ■今後の夢と目標をどうぞ
- 仕事面では今後、さらなる責任が増えていくので、置かれた状況を把握しながら、しかり役割を果たしたいです。プライベートでは、まだまだ体験できていないハワイをもっと開拓していきたいです。