研修先の変更
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今日は、J-1プログラムにまつわる噂あれこれ第２弾。 
★噂2★
「研修先って、途中で替えること出来るんですよね？」
「特別な場合をのぞいて、原則的には出来ないと思って！」
特別な場合ってのはね、こんな感じ。
・天変地異により、受入企業さんの経営に困難が生じた場合
・受入企業さんが倒産した場合
・心身の理由により、研修を続けるのが困難だと認められた場合(診断書等が必要になるよー。)
つまり・・・
「報酬額が安いから、他に替わりたい。」
「研修内容がつまんないから、辞めたい。」
「●●さんと気が合わないから、もう嫌！」
そういう自己都合の理由は、認められないよ。
時々ね、こんな積極的なJ-1ちゃんがいるんだけど・・・
「新しい研修先を、自分で見付けました！そこの社長さんも、私の受け入れをＯＫしてくれています。変更の手続きを教えて下さい。」
ちょっと待った！！
J-1プログラムは、あくまでも研修プログラムであって、アメリカで就職活動をするためのものじゃないよ。もちろん、そのきっかけになれば良いかな、とは思うけど。
J-1プログラムには、必ず受入企業さんでのトレーニングプラン（研修内容）がいるのだけどね。これは、あなたの職務経歴とちゃんとマッチングしていて、キャリアアップを図るためのものだってことを、証明する大事な書類なの。
トレーニングプランは、使い回し出来ないものだから、自分で見付けた企業さんには、使えないよ。
単独行動に出る前に、必ず相談してねー。
「ハワイロード」は、アナタの研修中も、原則無料でサポートします。
See you next time
“研修先の変更”のコメント (2)
[…]Q. 他エージェントを利用しているのですが、研修先の変更手続きのサポートをお願い出来ますか？A. […]
[…] ★インターンシップ急募！語学学校でのオフィスワーク 2件あり★「悪質なエージェント」 シリーズ (続)。他エージェントを利用中の現役J-1インターン生さん。事件の顛末を、彼女のエージェントに相談すると、こんな回答が返って来たのだそう。「研修時間外に起きたことだから、自己責任でしょう？と、真面目に取り扱って貰えませんでした。日本にいる責任者の方にも、何度か相談しましたが、その内、音信不通になりました。私にも非があるので、強く出る事が出来ず、そのままになっています。」 さらに、新しい受入れ先は紹介できないシステムなので、ビザサポート団体への変更手続きのみをサポートする、と言われたのだって。つまり、受入れ先は、自分で見付けなさいと言うことらしい。ここでの疑問点は、ふたつ。① DS7002(トレーニングプラン)との関連性が高い受入れ先を、自力で見付けるのはかなり困難。 ② 変更手続きの料金・手数料が、我々の把握している額より、かなり高い。ちなみに、現在の研修先のスタッフの人数は数えられるほどで、使用言語は日本語のみ。受け入れ先の企業さんにも、米国務省が定める、インターンシップの受入れ先として、相応しいかどうかの、いくつかの基準があるのだけれどもね。この企業さんは、明らかに達していないな・・・確かに、今回の件は、彼女の過失もあるかとは思う。でも、「ハワイロード」では、最初から上記のような企業さんは、紹介しない。そして、止むを得ない場合の研修先の変更は、原則無料でサポートさせてもらっているよ。どうぞ、安心してね。 See you next time! […]