第8回読者プレゼント当選者 ハワイ旅行記
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12月13日 (火) 午前
■ママはサーフィンに挑戦!
朝6時に起きるつもりだったのに、セットした目覚ましが鳴らず、寝坊して6:50ごろに起床。今日は朝から予定が入っていて、朝食を食べに行く時間もなかったので、また主人がABCストアとホエラーズで買ってきてくれたスープ、サンドイッチ、稲荷ずし、ヨーグルトパフェなどをお部屋で食べました。
私が予約していたサーフスクールのレッスンを受けるため、まずは子供たちを預けにシェラトン・ワイキキホテル内にあるポピンズケイキハワイに向かいました。
エレベーターで4階に上がり、ポピンズケイキハワイのお部屋に入ると、景色が良くて、明るい素敵なところでした。優しそうな保母さんに案内されて、二人ともすぐにオモチャを見つけたりして遊び始めたので、安心して預けることができました。
二人の娘をお願いして、私はサーフスクールに急ぎました。近道に砂浜を通ったので、足がもつれて転び、海に入る前から擦り傷状態。でも、何とかスタート時間に間に合い、受付を済ませました。一緒にレッスンを受けたのは、欧米系の男性3名、女性1名と中国人カップル。指導はほぼ英語で、陸上でボードの立ち方などを教わった後、カピオラニ公園前あたりのビーチにボードを運びました。
海に入って、初めに波を捕まえるポイントまでパドリング。「あれ? 進まない?」。欧米系の体格の良い男性たちはインストラクターについてドンドン沖へ進んでいくのに、私は漕げども漕げども進まず。早速、パドリングの大変さを痛感しました。
ようやくインストラクターのもとにたどり着くと、休む間もなく「パド、パド、パド~!」と声がかかり、今度は岸に向かって必死にパドリング。「スタンドアップ!」でゆっくりと立ち上がると、「あっ、立てた。私でも、立てちゃった~! 結構いけるかも」。
3人のインストラクターが波に合わせて後ろからボードを押してくれ、波も小さいので、もちろん波を滑り降りるように乗れている訳じゃないけれど、スーッと進んでいくボードに立つのは気持ちが良かったですね。初めの2回は立ったあとに海に落ちたので、次はそのままパドリングに戻れるようにやってみました。「できた~!(ワーイと、両手を上げてみても、誰も見ていないので、後で写真CDを買ってしまいました)」。ゆっくりだけど、6~7回は立てたので大満足! ただ、毎回毎回パドリングしてインストラクターが待つ辺りまで戻るのが大変でした。必死に戻るとすぐに「ターンアラウンド。パド、パド」で、「ウワー、またかー」と思いつつ、「折角だから、楽しむぞ」と、何度も何度もトライしました。
そうしているうちに雨が降り、日差しも隠れて寒くなってきました。私は疲れと寒さで体力の限界を感じ、少し早目に浜に向かい、砂浜に丸太のように転がって休憩しました。
しばらくして、浜に上がってきたみんなと一緒にスクールに戻り、レッスン終了。体の大きな男性たちは、背中がリーフに擦れて傷だらけで痛そうでした。私はケガもなく終わり、持って行ったクーポンでTシャツをもらい、隣のスタバで買ったココアで冷えた体を温めながら子供たちのお迎えに向かいました。
正午少し前にポピンズケイキハワイに着くと、子供たちが笑顔でやってきたので、「ホッ」。2人ともお利口さんだったそうで、お姉ちゃんは申し込んでいたプールとボディーボードのアクティビティを楽しみ、次女は泣かずに保母さんやお友達と遊べたようです。
「二人とも、ありがとうね! ママは久しぶりに新しいことに挑戦できて、とても楽しかったよ」。でも、サーフィンには、はまらなかった感じです。日本の冬の海でサーフィンしている人たちって、超人的な体力と気力があるんだろうな、なんて思いました。
主人との待ち合わせに向かう途中、シェラトン内のTheCookieCornerでクッキーを買い、Peet‘sというカフェでドールのパイナップルソフト買って食べました。「ドールのソフトを、ワイキキで食べられるなんて!」。お味は、もちろん最高でした。
待ち合わせはワイキキショッピングプラザ地下のフードコート。私は気になっていたGRYLTで、アヒプレートを買ってみました。主人はホテルに戻る途中、別の店でガーリックシュリンプを買い、部屋に戻ってお昼ご飯。アヒは美味しかったのですが、ちょっとレアすぎる感じでした。グリルド野菜は歯ごたえがあって、サラダよりも食べ応えがあって良かったです。
12月13日 (火) 午後
■ハワイに行ったらやりたいことリスト
午後は長女の「ハワイに行ったらやりたいことリスト」に書いてある「カメハメハ大王像の前で写真を撮る」ために、トロリーでダウンタウン方面に向かいました。ピンクラインに乗ってアラモアナで乗り換えるときに、長女がThe Island’s Bestでサーフボード柄のお財布とオリジナルで作るネックレスを買って満足そう。ここはABCストアとは一味違うお土産が見つかる、かわいいお店です。
トロリーに乗り、ワードセンターやチャイナタウンを眺めているうちに、カメハメハ大王像前に到着。まずはリストの通りに写真を撮ります。「やったー! 撮ったぞ!」近くで見るのは初めてだけど、まあ想像通りかな。次にすることがなくて、バス停に戻ってみたけれど、次のバスは1時間後。ということで、まだまだ時間に余裕がありました。カメハメハ大王像前で1時間は、ちょっともったいないかも。(うちの場合は、子供たちが芝生でハトを追いかけたりして、それなりに楽しく遊んで時間が潰せましたが)
帰りのトロリーがやっと来たのでアラモアナに戻り、フードコートで軽食を取って休憩。(ポテトにチーズとベーコンがのっているのとサンドイッチ、どっちも美味しかったです)休憩後、せっかく来たのでウィンドーショッピングすることにしました。
アラモアナは広すぎて、全部見て回るのは無理。ということで、マップを見て行きたいお店を絞りました。まずは、ビッグアイランドキャンディーズをのぞき、クッキーを試食。美味しいけど、「ハワイ島に行ける日まで、楽しみにとっておこう」と、何も買わず店を出ました(笑)。
続いて、オークリーで主人のサングラスを購入。円高でお得にゲットできて満足そうです。そして、長女の大好きなLEGOショップへ。奥の壁一面にいろいろなピースのブロックがそれぞれ入っている引き出しがあり、そこから好きなピースを自分で選んで、ケースに入れて購入できるシステムがあって、大喜び! いろいろ選んでいました。このシステム、私は初めて見ました。「日本にも、できるところがあるのかな?」。LEGOのかわいい腕時計もあったので、甥っ子のお土産にしました。
その後、フードランドで「コンドミニアムに泊まるときは、こんな食材を買って調理してみたいな~」なんて妄想しながら、夕食用に調理済みのおかずを購入(この時買ったソーキ肉のようなのが美味しくて、1歳の次女もたくさん食べました)。それから、もう一度フードコートに戻って、サーモングリルのプレートとサンドイッチ&スープセットを買いました。サンドイッチをホットサンドにしたら、食べるときにはパサパサで残念。すぐに食べないときは、コールドサンドのほうがいいですね。
バス乗り場に向かう途中、プレッツェルメーカーでソルトプレッツェルを買って、食べながらバスを待ちました。アツアツで、モチッとしていて美味しかったです。
ホテルに戻り、夕食後、お風呂代わりにジャグジーにつかって、温まってから眠りました。