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6月17日

■お買い物三昧

2日目の朝は、ヒルトンのタイムシェア説明会（要事前申し込み、Webサイトからなら日本からでも、現地ならDFSかアラモアナセンターなどで可能）に参加しました。タイシェアとは、リゾート物件の不動産所有権を、1週間単位で自分が利用したい期間だけ購入できる、物件の共同保有システムです。グランドワイキキアンタワー36Fの素晴らしい眺めのお部屋で、ドーナッツやコーヒーをいただきながら、90分間の説明を聞きました。ハワイリピーターなら、このような宿泊施設を所有するのもいいですよね。説明会終了後、ヒルトン内で使用できる$100のチケットをゲット！

それからホテルを後にし、ピンク・ライン、レッドラインとトロリーを乗り継ぎ、ダウンタウンに向いました。ダウンタウンには、銀行や商業施設が立ち並び、ホノルル美術館、イオラニ・パレス、州庁舎などの官庁街が広がり、荘厳な建物と美しいお庭がトロリーから楽しめます。かつて、空の旅がまだ一般的ではなかったころ、この付近のホノルル港から旅行者がオアフ島に上陸した、往時の栄華を感じることができます。

そうこうしているうちに、チャイナタウンに到着です。ここは、ハワイとは思えない商店が続き、抜けるような青空とアジアっぽい雰囲気のコントラストが、とても不思議なエリアです。お目当ては、Legend Sea Food Restaurant（Chinatown Cultural Plaza内） です。ワゴンが行き交う、本格香港スタイルの飲茶屋さん。2人で$20もあればもうお腹一杯でした。

お腹が一杯になったら、今度はデザートを食べにトロリーで、Ward Centersまで出発です。Ward Centersは、ファッション、レストラン、映画館、スーパーマーケットなどが集まる、地元の人に人気のスポット。ここで、今話題のフローズンヨーグルトのお店Menchie’sに行きました。お店のスタッフにカップをもらい、いくつもあるフレーバーのアイスクリームを選び、レバーを引いてカップに入れます。それから、数十種類もあるトッピングを選び、こちらも全てセルフサービス。お会計は、量り売りになっていますので、お店のスタッフに量ってもらい、お金を払います。私も挑戦してみました。また、小さなカップをもらって、アイスクリームの味見もできます。私が選んだTart Yogurtは、シンプルな甘酸っぱいヨーグルト味で、さっぱりとおいしかったです。

おいしいデザートの後は、Ward Wear House内をホロホロ（ハワイ語でブラブラする意味）。Executive Chefはカラフルで楽しいキッチン用品が揃うお店で、見ているだけで楽しさ満載です。また、As Seen On TVはテレビの通販商品を実際に手に取ることができ、かゆいところに手の届く商品ばかり。時には、必要？　と思う商品もあるけど、そこはご愛嬌です。Executive Chefでアイシングの「目」を、As Seen On TVでは、お鍋の中身を自動でかき混ぜてくれる器械を購入しました。

さあ、お腹もいっぱい、買い物もしたし、ホテルに戻りましょう。水着に着替えてプールサイドに陣取りました。が、ビーチの前のバーに「Happy Hour」の文字が。バーに移動し、ビールとフローズンダイキリを頼んで、まずは喉を潤すことにしました。そのうちに、プールサイドは閉鎖され、有料のフラショーが始まりましたが、バーからも見ることができます。しばし、ショーを楽しんでいるうちにサンセットです。

そういえば今日は金曜日，恒例のヒルトンの花火の日です。そのままバーに居座り、Executive Chefで買ったアイシングの「目」で遊んだりしているうちに、始まりました花火大会。ほんの10分ぐらいの打ち上げ花火ですが、大いに盛り上がり、終了時には大歓声が！

部屋に帰って着替え、目の前でジョークやパフォーマンスを交えながら、熱々のステーキを焼いてくれる、ホテル内の鉄板焼きレストランのBENIHANAへ。ここで、シーフードとサーロインステーキのセットを堪能しました。お酒もいただいて$100強。今朝のタイムシェアプログラムの説明会でいただいた、ヒルトンのチケットでお支払いしました。