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第2回読者プレゼント当選者 ハワイ旅行記

10月15日

■標高4205m マウナ・ケア山頂サンライズ&星空ツアー

ベッドがフカフカであまりにも寝心地が良いので、「朝起きられないのでは?」と不安でしたが、なんとか午前1時に起床。一瞬、「化粧をせずに行けば、もう少し眠れる…」というあまい考えが頭をよぎりましたが、ハワイロードに写真が掲載されるということで、その案はあっさり却下。身支度をして、ツアーの集合場所であるロビーへ向かいました。さすがにこの時間にはトラムもボートも動いていないので、歩いて行くことに。部屋からロビーまで、何と15分もかかりましたが、廊下にはたくさんの絵やオブジェが展示され、まるで美術館のよう。まったく時間を感じませんでした。

今回、参加したのは日本語ツアーを行う太公望さんのマウナ・ケア山頂サンライズ&星空ツアー。参加者は10名、ツアーバンに乗り込み、夜明け前の真っ暗闇を一路マウナ・ケアへ。

午前4時頃、マウナ・ケア中腹にあるオニヅカ・ビジターセンターへ到着。気温3℃の中、ツアーで貸してもらったダウンジャケットを羽織り、車の外へ。空を見上げると、まるでプラネタリウムのように一面に星、星、星・・・ 子供の頃、母と二人で深夜に獅子座流星群を見たことがありましたが、日本で見る星とは比べものにならないほど、こぼれ落ちてきそうな星空に感動。流れ星を見つけたときは、母と顔を合わせて喜びました。天体望遠鏡を使いながら、ガイドさんに星空の解説を聞き、銀河の不思議に浸りました。

マウナ・ケア山の標高は4205m。富士山よりも高い山なんですが、車で山頂まで上がれるのと、星空観察をしながらゆっくり体を慣らすため、高山病の心配はありませんでした。

星空観察を終えると、いよいよ山頂へ。空がうっすら明るくなってきて、徐々に色を変えていきます。星空と朝陽のグラデーションが、それはもう美しい景色。日の出の瞬間には、期せずして歓声が上がりました。4205mから見た日の出は格別。何だか不思議なパワーを吸収した気分でした。

それから1時間半ほどかけて下山するのですが、明るくなり、往路とは全く違う景色を楽しむことができました。さすがに4205mもある場所から下りてきたので、飛行機に乗ったときのように少し耳がキーンとしました。

午前8時ごろにはホテルに戻りました。ツアーでもらった朝食のお寿司をパクパク。この日は朝早かったので、ホテルでのんびり過ごすことに。仮眠を取り、ホテルのプールへ。海水のラグーンビーチプールでは、カヤックやパドルサーフィンを利用でき、さっそく母がカヤックにチャレンジ! スイスイと漕ぎ進み、あっという間に姿が見えなくなりました。湖と呼んだ方がいいくらい広いプールには、色とりどりの魚や亀が泳いでおり、私はスーパーで$6で購入したシュノーケルセットを手に水の中へ。これがホテル内プールだということを忘れてしまうくらい、たくさんの魚を見ることができました。

夕方になり、ホテル内のビーチに移動。ヤシの木の下に腰をかけ、夕陽を眺めました。陽が昇り、沈むという両方を見られるなんて、とても贅沢な1日です。

午後8時から予約していたホテル内にあるレストラン「カムエラ・プロビジョン・カンパニー」で夕食。海に面したテーブルで、波の音を聞き、星空とキャンドルの明かり囲まれながらのディナーは最高でした。お洒落な空間に私はステーキ、母はサーモンのグリルをいただきました。

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ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ

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■標高4205m マウナ・ケア山頂サンライズ&星空ツアー

ベッドがフカフカであまりにも寝心地が良いので、「朝起きられないのでは?」と不安でしたが、なんとか午前1時に起床。一瞬、「化粧をせずに行けば、もう少し眠れる…」というあまい考えが頭をよぎりましたが、ハワイロードに写真が掲載されるということで、その案はあっさり却下。身支度をして、ツアーの集合場所であるロビーへ向かいました。さすがにこの時間にはトラムもボートも動いていないので、歩いて行くことに。部屋からロビーまで、何と15分もかかりましたが、廊下にはたくさんの絵やオブジェが展示され、まるで美術館のよう。まったく時間を感じませんでした。

今回、参加したのは日本語ツアーを行う太公望さんのマウナ・ケア山頂サンライズ&星空ツアー。参加者は10名、ツアーバンに乗り込み、夜明け前の真っ暗闇を一路マウナ・ケアへ。

午前4時頃、マウナ・ケア中腹にあるオニヅカ・ビジターセンターへ到着。気温3℃の中、ツアーで貸してもらったダウンジャケットを羽織り、車の外へ。空を見上げると、まるでプラネタリウムのように一面に星、星、星・・・ 子供の頃、母と二人で深夜に獅子座流星群を見たことがありましたが、日本で見る星とは比べものにならないほど、こぼれ落ちてきそうな星空に感動。流れ星を見つけたときは、母と顔を合わせて喜びました。天体望遠鏡を使いながら、ガイドさんに星空の解説を聞き、銀河の不思議に浸りました。

マウナ・ケア山の標高は4205m。富士山よりも高い山なんですが、車で山頂まで上がれるのと、星空観察をしながらゆっくり体を慣らすため、高山病の心配はありませんでした。

星空観察を終えると、いよいよ山頂へ。空がうっすら明るくなってきて、徐々に色を変えていきます。星空と朝陽のグラデーションが、それはもう美しい景色。日の出の瞬間には、期せずして歓声が上がりました。4205mから見た日の出は格別。何だか不思議なパワーを吸収した気分でした。

それから1時間半ほどかけて下山するのですが、明るくなり、往路とは全く違う景色を楽しむことができました。さすがに4205mもある場所から下りてきたので、飛行機に乗ったときのように少し耳がキーンとしました。

午前8時ごろにはホテルに戻りました。ツアーでもらった朝食のお寿司をパクパク。この日は朝早かったので、ホテルでのんびり過ごすことに。仮眠を取り、ホテルのプールへ。海水のラグーンビーチプールでは、カヤックやパドルサーフィンを利用でき、さっそく母がカヤックにチャレンジ! スイスイと漕ぎ進み、あっという間に姿が見えなくなりました。湖と呼んだ方がいいくらい広いプールには、色とりどりの魚や亀が泳いでおり、私はスーパーで$6で購入したシュノーケルセットを手に水の中へ。これがホテル内プールだということを忘れてしまうくらい、たくさんの魚を見ることができました。

夕方になり、ホテル内のビーチに移動。ヤシの木の下に腰をかけ、夕陽を眺めました。陽が昇り、沈むという両方を見られるなんて、とても贅沢な1日です。

午後8時から予約していたホテル内にあるレストラン「カムエラ・プロビジョン・カンパニー」で夕食。海に面したテーブルで、波の音を聞き、星空とキャンドルの明かり囲まれながらのディナーは最高でした。お洒落な空間に私はステーキ、母はサーモンのグリルをいただきました。

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