19回目のCherry Co. フードショー開催
毎年恒例 レストラン・ホテルなど業者に向けた食と酒のイベント
ハワイに来て、ちょっとお腹が疲れたな〜と思ったとき重宝するのが日本食レストラン。ハワイは、1895年からハワイに渡った日系人の皆様のおかげか、古くからお米を食す文化があり、日本食レストランも豊富。私たち日本人は、アメリカでありながら豊富な日本食に何だか助けられています。
そんなハワイの日本食文化を支えているのが、日本から食品やお酒を輸入し、レストランやホテルに卸している食品卸会社。中でもチェリーカンパニー（The Cherry co. Ltd.）は長年、ハワイで日本食や日本の焼酎、お酒を紹介してきたハワイを代表する企業です。
そのチェリーカンパニーが毎年ホテルやレストランなどプロ向けに開催するのが「Cherry Food Show」です。今年で１９回目という歴史あるイベントで、今回は6月15日にハワイプリンスホテルワイキキで開催されました。
いつも会場を沸かせてくれる湘南タコせんべいチーム
日本から製造元がハワイに集い、それぞれに趣向を凝らしたブースを出します
日本からたくさんの製造元が集って、ハワイのプロたちにアピールするのがこのイベントの特徴。お酒なら蔵元さんがやってきて、「うちの酒が一番！」とお客さんにお酒を勧めます。このイベントは朝１０時から。ずらりとブースが並びますから、来場するお客さんは、お昼前にはベロベロンに・・・？ いえ、そこはプロの方々ですから、味をしっかりと選定しています。
在ホノルルの三澤総領事も珍しい蔵元のお酒に舌鼓。京都のご出身でお酒にも造詣が深いそうです。
食品も豊富に展示されています。
ハワイで有名な製麺会社サンヌードルさんは独自に開発した
もちもちの「Wiki Wiki Noodle」をPRしていました。ちゃんぽん麺みたいでとても美味しかったです。
そして、今年の注目は、瀬戸物市。
すべて日本から取り寄せた豊富な瀬戸物をすべて展示し、即売していました。
リーズナブルな価格に驚き。レストランの皆様はこんな風に食器を揃えていたのですね。
ご来場の皆さんは、パンフレットを片手に熱心に瀬戸物を吟味していました。
今回、弊社ハワイロード（TMS HAWAII）はこのパンフレット制作をお手伝いさせていただきました。お役に立てて良かったです。
ハワイでパンフレット制作などのご要望がありましたら、いつでもご相談ください。
最後は宣伝で終わったしまいました。すみません。。。
