第14回「ワイキキ・スパムジャム」
■4月30日、歩行者天国となるカラカウア通り■
ユニークなスパム料理を味わえるフードイベント第14回「ワイキキ・スパムジャム」が4月30日午後4時から10時まで、歩行者天国となるカラカウア通りで行われる。子供から大人まで、ローカルと観光客が一緒となってユニークな料理や楽しいエンターテイメントを楽しめる人気のあるお祭りの一つ。毎年約2万5千人の旅行者や地元の人々が参加する、ハワイならではのユニークなお祭りを体験してみませんか? 入場無料。
ワイキキ・スパムジャムでは、ハワイの人気レストランがブースを出店し、各店のシェフが腕を振るう。今年出店するのは、ABCストア、アトランティス・シーフード&ステーキ、エッグスンシングス、オノ・ポップス、ゴードン・ビアーシュ、チャイズ・ワイキキ、シーフード・ビレッジ、ハードロックカフェ、ハワイアン・クラウン・プランテーション、ビルズ・ワイキキ、P.F.チャンズ、ブホ・コチーナ&カンティーナ、フラグリル/デュークス、マック24/7、マハロハバーガーほか。
会場では、スパムのロゴ入りTシャツや、ショーツ、帽子、ペン、ビーチサンダルなどのスパムグッズやハワイアンクラフトのブースでハワイならではのユニークなお土産も購入できる。ロイヤル・ハワイアン・センターとアウトリガーワイキキホテル前に設置される2つのステージでは、ベン・べガス&マイラ・ギブソン、ライアテア・ヘルムなどのハワイを代表する人気アーティストや、注目のロコタレントでウクレレデュオのホノカ&アジータやEMKEによるライブも楽しめる。
ハワイでローカルに愛されているホーメルフーズ社の缶入りランチョンミート「スパム(SPAMR)」。その歴史は、第二次世界大戦中、兵士たちに配給された75年前に遡る。今やローカルフードに欠かせないスパムのハワイ州の一人当たりの消費量は、全米ナンバーワン。毎年約700万缶ものスパムが食べられている。会場では、ボランティアがハワイ・フードバンクへの募金活動を行っており、スパムなどの保存食や現金の寄付を受け付ける。
◎第14回ワイキキ・スパムジャム
日時:4月30日(土)16:00~22:00
会場:カラカウア通り(ロイヤルハワイアン通り~カイウラニ通りまでの間)
入場:無料
ウェブサイト:www.spamjamhawaii.com