ハワイへ新潟・長岡市が錦鯉25尾
■明日、ワイキキ内のホテル屋外池に放流■
日本などアジア・太平洋地域とハワイの文化交流を目的とする「第22回ホノルル・フェスティバル」最終日の明日13日、新潟・長岡市が 市の魚「錦鯉(にしきごい)」25尾を姉妹都市のホノルル市に寄贈する。
寄贈される錦鯉は、体長35cmから60cm。「平和を祈る花火」長岡の花火がワイキキの夜空へ打ち上げられる明日、同市の関係者が、シェラトン・ワイキキ・ホテル内の屋外池に放流。開園100周年を迎えるホノルル動物園にも、別途寄贈される予定、という。
錦鯉は群れに溶け込みやすい習性で平和の象徴とされ、ホノルル市側からの要請を長岡市が快く承諾。同市養鯉養殖組合も毎年、ホノルル市内で展示のPRで交流していることから、今回の寄贈が実現した。
◎ホノルル・フェスティバル
ウェブサイト:www.honolulufestival.com