同性パートナーもマイル利用可能へ
■日本航空がダイバーシティー推進■
日本航空はマイレージサービス「JALマイレージバンク」の特典利用可能者の対象範囲を拡大し、同性のパートナーも対象とすることをこのほど決めた。
これまでの対象範囲は会員本人、会員の配偶者、会員の2親等以内の親族、義兄弟姉妹に限られていた。今後は、東京・世田谷区の「パートナーシップ宣誓書」など、自治体や公的機関が発行した証明書を提出した場合、パートナーも会員本人と同様に特典を利用することが可能になる。
現在、日本航空はダイバーシティーに関する取り組みを進めており、今回の対象範囲拡大もその一環。家族のマイルを合算して使用できる「JALカード家族プログラム」と、海外在住者を対象とした「JALファミリークラブ」でも同様の対応を開始した、という。
◎日本航空
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