優勝賞金で「ハワイで隠居したい!?」
■8.6秒バズーカーが復活「M-1」に出場■
5年ぶりに復活することになった若手漫才師の王座決定戦「M-1グランプリ2015」のエントリー受付が8月末で締め切られるが、初出場の8.6秒バズーカー・はまやねんは、「優勝賞金1,000万円でハワイで隠居したい!?」、相方の田中シングルは「1回戦敗退というのは無いようにしたい」と、目標を語っている。決勝戦は、今冬に朝日放送・テレビ朝日系で生放送される。
まだ結成2年目で人気絶頂の8.6秒バズーカーだが、リズムネタではなく、漫才で勝負することについて、田中は「大阪では普段漫才しているので、ちょっと自信はあります。センターマイク立てて『ラッスンゴレライ』しているだけですけど」とし、はまやねんがボケを、田中がツッコミを担当する。
エントリーの応募は、8月31日まで。これまでの応募資格はコンビ結成10年以内だったが、大会が5年間行われなかったため、今回は15年以内に広げられた。1回戦は8月17日から10月4日まで、全国8地区で実施され、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝をへて、決勝戦。敗者復活戦は、決勝戦当日に生放送。準決勝まで残ったコンビのうち、視聴者投票で最多得票者1組が選ばれる。
◎M-1グランプリ2015
ウェブサイト:www.m-1gp.com