日本の味を気軽に楽しめる「カフェ・マナ・モナ」が新登場

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日本の味を気軽に楽しめる「カフェ・マナ・モナ」が新登場

■ホクラニ・ワイキキに7月1日オープン■

　日本の味が気軽に味わえる「カフェ・マナ・モナ（Café Mana Mona）」が7月1日、ワイキキにあるヒルトン・グランド・バケーションズのタイムシェア・リゾート「ホクラニ・ワイキキ」2階にオープンした。カフェはセルフサービス形式で、料理はテイクアウト用の容器に入っている。そのままカフェで食べたり、部屋やビーチでゆったりと味わうこともできる。

　開放感あふれるロビー階にオープンしたカフェ。サケや梅、昆布などの嬉しい定番おにぎりや小倉トーストなどの軽食のほか、デミグラスソースから手作りされたハヤシライスや優しい味のカレーライス、日替わり弁当などの和食メニューを味わえる。料金は、ハヤシライス弁当（$10）、アサイボウル（$8.75）など。

　ハワイの新鮮な食材を使用するマグロのポキ丼やスモークサーモンサンドイッチ、生ハムとチーズのイタリアン風サンドイッチなど定番ハワイランチ・メニューも販売している。

　このカフェは、長年オアフ島で営業している人気炉辺焼きレストラン「つくね家」が一品一品調理。どこか懐かしい和食の味は、ハワイ在住の日本人や観光客をはじめ、食通ローカルにも人気を呼びそうだ。

　洗練されたインテリアのカフェスペースのほか、ワイキキのメインストリートであるカラカウア通りを見下ろすことができるオープンエアのテーブル席も用意している。