ワイキキとパールハーバー間の独占シャトル

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ワイキキとパールハーバー間の独占シャトル

■5/1から「ロバーツハワイ」が新サービス■

　ハワイで人気のアトラクションへ行けるお手頃価格のシャトルサービスを5月1日から、ハワイ最大のオペレーターの一つ「ロバーツハワイ」がスタートした。ワイキキとパールハーバー間を独占で開始。これまでパールハーバーへ行きたいけれど遠くて行けない、行き方が分からない、という日本からの観光客の期待に応えるものとなりそうだ。

　新しいパールハーバーシャトルは、次の通り、ワイキキの6カ所でピックアップとドロップオフを提供する。

　ハワイ・プリンス・ホテルの正面 / アクア・イリカイ・ホテル＆スイーツのアラモアナ通り側 / アウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチのカリア通り側 / ワイキキビーチのデューク・カハナモク像 / ハイアット・プレイスのパオアカラニ通り側 / ワイキキ・サンドビラ・ホテル

　このパールハーバーシャトルは、ワイキキからパールハーバービジターセンター（USSアリゾナ記念館）までノンストップで運行する。ピックアップは、6:00am、7:00am、8:30am、9:30am。帰りはパールハーバー発11:30am、1:30pm、3:30pm、5:15pmのみとなっている。

　現在、ロバーツハワイが運営している大好評のワイキキとワイケレ間のショッピングシャトルにならい、この新しいサービスはレンタカーを利用しないワイキキにいる観光客へ、お手頃な価格で交通機関を提供できることを目指す。「オアフ島を訪れる観光客の中でも、特に日本からのお客様はホテルパッケージにレンタカーをつけていません。ハワイで最も人気の高いアトラクションの一つであるパールハーバーへ行く、最も必要とされているサービスをもたらすことができる」と、同社の関係者は語っている。

　毎年、180万人以上の観光客がUSSボーフィン潜水艦博物館公園をはじめ、USSアリゾナ記念館やUSSオクラホマ記念館がある第二次世界大戦武勲記念史跡、戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物館パールハーバーなど、いくつもの観光名所で有名なパールハーバーを訪れている。