ワードビレッジに新マンスリーイベント「コートヤード・ブランチ」
■明日4/12、女性トップシェフと農家・生産者を迎えて第1回■
新しいコミュニティイベント「コートヤード・ブランチ」が明日4月12日午前10時から午後3時まで、ワードビレッジ・インフォメーションセンターのコートヤード(旧IBMビル)で行われる。ローカルシェフと地元農家や生産者とのコラボレーションで、ファーム・トゥ・テーブルをコンセプトにした食事をライブエンターテイメントとともに提供するイベント。今後、毎月開催される。
明日の第1回は「ワードのために働く女性たち」をテーマに、地元の女性シェフと生産者を迎える。参加ラインナップには、MWレストランの凄腕デザートシェフ、ミッシェル・カー=ウエオカ、モリモト・ワイキキのペストリーシェフ、ジェイミー・ヴァニュー、ホロホロ・ジェネラルストアの共同オーナー、ジル・ノードビーとジェイミー・セクストン、ネイキッドカウデイリーのシェフ ジェイダ・スナイダー他多数が含まれる。もちろん、ライブエンターテイメントも企画されている。
コートヤード・ブランチは、毎回午前10時から午後1時まで実施。チケットは1人$20。参加レストランの人気料理やテーマ料理のブランチとお洒落な朝食カクテルが楽しめる。また、地元農家・生産者のブースで新鮮な野菜や肉類、チーズなども購入できる。このイベントの収益金は、全額がワードビレッジ・ファウンデーションを通じて、地元の各NPO団体に寄付される。
なお、ホールフーズ・マーケットは、複合施設開発計画の一環として、クイーンストリートとカマケエストリート交差点の南西角地に約4,600㎡のフラッグシップ店を開店する予定。ワードビレッジ店はハワイで4番目、州内最大規模の店舗となる。同社は2008年に1号店をカハラにオープンして以来、地元で採れた農産物やその他ハワイ産食材の販売や生産者へのサポートを続けている。農場、酪農場、養蜂場、牧場を含む地元生産者からの購入額は、2014年度だけで600万ドル以上に上っている。
ワードビレッジでは、毎月の「ワードビレッジ・コートヤード・シネマ」、アーバンマーケット「アート+フリー」、毎土曜日の「カカアコ・ファーマーズマーケット」など、無料のコミュニティイベントを年間を通して開催している。
◎コートヤード・ブランチ
実施:毎月1回午前10時~午後1時
会場:ワードビレッジ・インフォメーションセンターのコートヤード(旧IBMビル)
チケット:1人$20
ウェブサイト:www.wardvillage.com