ポリネシア古来の航海術を再現したホクレア号が寄港
■マウイ島のマケナビーチ&ゴルフリゾート■
ポリネシア古来の伝統航海術を再現したカヌー「ホクレア号」が、マウイ島ワイレアの高級リゾート、マケナビーチ&ゴルフリゾートにこのほど寄港した。ハワイ語で「幸せの星」を意味するホクレア号は、紀元1100年頃にポリネシア人がハワイに上陸した際に使った船を再現したもの。同リゾートの滞在客から喝采を持って迎えられた。
ホクレア号は2007年にはハワイ島から日本に向けた航海を行い、沖縄、長崎、福岡、広島、横浜などに寄港。日本のメディアでも特集番組が放送され、日本のミュージシャン「Begin」が同カヌーにちなんだ曲を発表するなど、大きな注目を集めた。
8月18日午後3時15分にマルアカビーチに到着したホクレア号は、15人のクルーによって航海。同リゾートでは、航海の一部に選ばれたことへの感謝の意として、ビーチに面したオーシャンフロントのアウトドアスペースをキャンプ場としてクルーに提供したほか、翌日、東マウイへ向かう前に朝食を用意した。
◎マケナビーチ&ゴルフリゾート
場所:マウイ島のリゾート地ワイレア・マケナ
敷地:約7,300km2
客室数: 310
アップグレード:2011年末に完了
日本国内での予約:0120‐00‐3741または0120‐52‐8013
HP:www.makenaresortmaui.com/jp