JALが中部-ホノルル線の機材を大型化
■7月12日から75席アップ■
日本航空は7月12日から、中部-ホノルル線の機材を大型化する。従来はボーイングB767-300ER型機を運航していたが、B777-200型機に変更。これに伴い、ビジネスクラスは現行のビジネス30席から2席減、エコノミークラスは207席からから77席増の計237席から、合わせて75席アップの312席に拡大される。
今回の機材変更に伴い、ビジネスクラスに「JALシェルフラットシート」が導入される。「プライベート&リラックス」をコンセプトに、寝返りがうてるほどのスペースを確保。長時間のフライトでも、好みのシートポジションに調整でき、座席はシェル(貝殻状のカバー)が包み込むデザインで前方座席の背もたれが倒れてこない構造となる。
◎日本航空
HP: www.jal.co.jp