ナ・ホク・ハノハノ・ミュージック・フェスティバル・ワークショップ
■5月24日、アラモアナホテル2階の宴会場で■
今年3回目の「ナ・ホク・ハノハノ・ミュージック・フェスティバル・ワークショップ」が、ナ・ホク・ハノハノ・アワード前日の5月24日に開催される。ハワイの音楽やハワイの音楽業界について、より多くの人に学んでもらおうとHARA(ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アート)が実施。時間は午前9時30分から午後4時まで、アラモアナホテル2階の宴会場が会場だ。
ワークショップ・トラックIの午前中は、音楽業界について3つのパネルディスカッション。「Radio Play in Hawaii」ではラジオ業界について、「Music Education」ではハワイ大学での音楽教育について、「Promotion ? Breaking Into Markets」では音楽プロモーションについてとなる。午後の「Haku Mele ? A Contemporary Renaissance」ではコンテンポラリー・ハワイアン音楽について、「Haku Mele ? From a Dancer」では、ハワイアン音楽とフラについて実施される。
ワークショップ・トラックIIでは、パフォーマンスについてのセッションとなる。「The Contemporary Music Scene(コンテンポラリー・ミュージック)」「Slack Key & Ukulele Performance I(スラックキー&ウクレレ I)」「Slack Key & Ukulele Performance II(スラックキー&ウクレレ II)」「Ukulele Performance 2.0 ? The New Generation」では、エリカ・エロナ、ジョニー・ヘルム、マイク・ラブ、デニス&デイビッド・カマカヒ、シリル・パヒヌイ、ピーター・ムーンJr.、クリス・フチガミ、カレイ・ガミアオ、ブリトニー・パイバといった現在も活躍中のミュージシャンから直接指導を受けることができる。
メレ・メイ(ハワイ語で「5月、ハワイアンミュージックの月」という意味)は、毎年5月に楽曲や作曲家にとどまらず、文化としてハワイの音楽を広く世界に知ってもらうために2011年からHARAが始めた祭典。期間中、ハワイ州の各地で約1カ月にわたって世界各地からファンがハワイを訪れ、多彩なジャンルやアーティストによる様々なハワイアン音楽を楽しんでいる。全米で放映される「アメリカン・アイドル」や「ザ・ボイス」といったタレント発掘番組でも、ハワイは上位に入賞するほどの才能豊かなタレントを数多く輩出している。
◎ナ・ホク・ハノハノ・ミュージック・フェスティバル・ワークショップ
日時:5月24日午前9時30分~午後4時
会場:アラモアナホテル2階の宴会場
料金:1日パスは$25、ワークショップごとの参加費は$10
参加申し込み:(808) 593-9424)またはEメール(info@nahokuhanohano.org)
HP: melemei.com