■仙台発は札幌経由で週3便■
ハワイアン航空は6月26日、仙台-ホノルル線を就航させる計画であることが14日までに分かった。仙台空港からホノルルへの路線復活は2004年以来。機材は座席数264席のボーイングB767-300ER型機、当面の運航は、週3便を予定している。
この路線は、仙台発が水、金、日曜日、ホノルル発が火、木、土曜日となる見込み。仙台発は札幌経由、ホノルル発は直行便とし、三角運航する予定。同路線の予約受付の開始日は、未定だが、後日、発表される。
同航空にとって、仙台便は羽田、関空、福岡、札幌に次ぐもの。関係者は「東日本大震災から復興を遂げている仙台に、アロハスピリッツをお届けできる」とコメント。約900万人以上という東北地方の需要を見込んでいる。
◎仙台-ホノルル線運航スケジュール
◇HA441便:ホノルル12時15分発-仙台16時00分着 ※翌日(火、木、土)
◇HA442便:仙台17時55分発-ホノルル09時50分着(水、金、日)