オータサン&ジュニア「ウクレレ・レガシー」リリース
■待望の父子コラボアルバム■
「ウクレレの神様」の異名を取るハーブ・オオタ(以下オータサン)と、ハワイを代表する癒し系ウクレレ奏者として活躍するハーブ・オオタ・ジュニア(以下ジュニア)のデュオアルバム「ウクレレ・レガシー」が5月1日、レレ・ミュージックプロダクションから全米でリリースされる。ハワイアンミュージックファンはもちろん、オータサンとジュニアファン待望のアルバムとなっている。
戦後のウクレレブームを世界中に広める立役者のとなった。昨年春の叙勲で栄誉ある旭日単光章を受け、喜寿を迎えても、その腕前は健在。毎年ホノルルをはじめ、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島のウクレレフェスティバルに出演している。今春には、息子のジュニアと共に東京のコットンクラブで父子コンサートも成功させた。
ジュニアから父オータサンへの敬意を表して制作された「ウクレレ・レガシー」には、すべてオータサンが1960年代から近年までの間に作曲した下記のオリジナル11曲。このアルバムのためにアレンジされた。
1.「ワイメア」
2.「ポイプ イ カウアイ」
3.「プア ロケラウ」
4.「ヘエ ナル」
5.「スペンド ユア デイズ オブ サマー ウィズ ミー」
6.「ハプナ サンズ」
7.「サイミン」
8.「アン アイランド スペシャル トゥー ミー」
9.「ビューティフル カナニ」
10.「ワイキキ ビーチ」
11.「メレ ホオヒアモエ ケイキ」
優れた作曲家でも知られるオータサンがオリジナルトラックで表現したハワイは、優しく、温かく、少しせつなく、時におどけながら、限りないウクレレの魅力を引き出している。父子それぞれ独特のウクレレ奏法だが、寄り添う音の美しさは親子なら。アルバムジャケットのタイトルはオータサンの手書きで、CDには赤ちゃんだったジュニアを抱くオータサンの写真が使われている。
◎ウクレレ・レガシー
アーティスト:オータサン&ハーブ・オータ・ジュニア
レコード会社:レレ・ミュージックプロダクションズ
リリース:2012年5月1日
HP:www.lelemusicproductions.com