■円高など考慮し、4月1日から■

 
日本航空は4月1日から、5月31日発券分までの燃油サーチャージを引き下げることをこのほど決めた。今回の改定で、ハワイ便は片道16000円が15000円になる。

燃油サーチャージ額の判断基準となる昨年12月と先月の平均燃油価格自体は横ばいで、本来は現行のまま継続するところ。ただ、円高など費用への影響を考慮し、判断基準の適用条件を今回一部改めたことで、若干値下げとなった。